『めろん☆クロニクル』

これも先週末のお話です。
めろんがヒート中である為、さすがにドッグランへは行けないのですが、とにかく適度な運動をと公園を歩かせました。

ここのところ散歩の度に思うのですが、めろん以上にらむねの方が積極的に走りたがる傾向にあるのです。
思えば、これ位の頃めろんもそうでした…外ではなかなか歩こうともしなかったらむね、ようやく外界の楽しさが解ってきたのでしょうか。




とは言え、普通の公園なのでリードを離すワケにも行きません。
ここでコイツ等を思いっきり走らせるには、リードを手に持ったまま私も一緒に走らなければならないのです！

ダッシュ！走ります…、母娘大喜びです。
目をキラキラ輝かせて私の顔を見上げます、何を言いたいかはコトバが通じなくても解ります…、「もう一回走ろう！」と言っているのです。

そ、そうッスか…。




走る、もう一回！走る、もう一回！…何本ダッシュを繰り返した事でしょうか、まったく疲れを知らない母娘ですが…。

久しぶりに死にました。

さすがにいつまでも付き合えません、半ば強制的に切り上げた私ですが、らむねの思いのほかの速さが気になりました。

めろんの韋駄天ぶりは折り紙付きで、よく行くドッグランのかけっこでは、他の子を圧倒しほとんど無敗状態なのです。
その血を引いているとは言え、らむねはまだ子供…ついて行くのがやっとだろうと思いきや、逆にめろんを引っ張っていったりするのです。

先日の検証では、その跳躍力で大いに驚かせてくれた仔なだけに、ちょっとヘンな期待をしてしまいますね…「アスリート犬に育てよう！」と言う妻の気持ちも、まったく解らないでもありません。。。