2009年07月06日
読者の皆様へ
先日より、めろんの出産に対し本当にたくさんの方からコメントをお寄せ頂き、大変感激しております…これほどまでに多くの皆様方が気にかけて下さっている事、改めてなんと果報な我が家かと、身にしみて思います。
最も恐れていた出産時のトラブルを回避し、前回以上のスムーズな安産に喜び、またその喜びを皆様と共有できた事がとても嬉しかったです。
そんな折、今夜は皆様方に残念なお報せをしなければなりません。
昨夜より本編のコメント欄を閉じさせて頂いており、さて何事かと思われた方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが…ご説明致します。
産まれた時から非常に身体が小さく、その成長が気になっていた仔犬ですが、なんとか母乳を飲み、また便も出ていたものの…産後に一旦下がった体重が上がりも下がりもする事なく、昨日の深夜に力尽きてしまいました。
その後、眠れない夜が明け…朝早くから葬祭業を営む知人に連絡を取り、ほんの少ししか生きられなかった仔犬と、お別れをしてきた次第です。
今後の仔犬の成長と、いずれ一緒に楽しく遊べる日を楽しみにして下さっていたお友達の皆様、ご期待に沿えず本当に申し訳ありません。
めろんの最後の繁殖は、大変悔やまれる事にここで潰えてしまいました。
健康状態に問題はないものの、一粒種を失い錯乱気味のめろんを案じ…主治医と相談の上、妻は母娘を連れて広島の実家へと帰っています。
出産・育児の為に取っていた休みが、こんな形で役立ってしまいました。
これから数日の間、筆者は仔犬の魂と2人きりで過ごす事になりますが…めろんが帰って来るまでに、やらなければならない事があります。
それは産箱やベッド等、仔犬の居た形跡を完全に消し去る作業です。
なぜこの様な事になったか、またなぜ仔犬は生きて今ここにいないのか、その理由について考えたり議論する気は、まったくありません。
目の前で苦しんでいるならいざ知らず、もう逝ってしまったのですから。
繁殖をしようと覚悟を決めた時から、想定しておかなければならない結末…身体が引きちぎられる様な思いですが、受け入れる他ありません。
間違いなく、これも繁殖をする飼い主に課せられた義務の1つでしょう。
今はただ、めろんのケアと亡くなった仔犬の供養だけを考えたく…約3年間に渡り書き続けてきた本編ですが、しばらくお休みを頂こうと思います。
いつも更新を楽しみにして下さっていた皆様、本当に有難うございました。
いずれまた、phoenixの娘たちは必ずここに戻って参ります!いつになるか判りませんが、その時またここで、皆様とお会い出来れば嬉しいです。
それまでの間、しばらく失礼させて頂きます…本当にごめんなさい。
めろんの陣痛から出産、らむねのストレスに対する気晴らし策、仔犬を温めた毛布やお湯入りのペットボトル、そして急に訪れた別離…ほんの数日間の出来事ですが、それは我が家にとってとてつもなく長い時間でした。
喜びの絶頂から悲しみの底へ…繁殖とは、かくも厳しいもの。
それでも、この仔と過ごす事が出来た本当に大切な思い出…その一瞬一瞬を決して忘れることなく、今後も母娘の飼い主であり続ける所存です。
亡くなってからになってしまいましたが、この仔に名前を付けました。
めろんの第4子にして次男、らむねのたった1人の弟
最も恐れていた出産時のトラブルを回避し、前回以上のスムーズな安産に喜び、またその喜びを皆様と共有できた事がとても嬉しかったです。
そんな折、今夜は皆様方に残念なお報せをしなければなりません。
昨夜より本編のコメント欄を閉じさせて頂いており、さて何事かと思われた方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが…ご説明致します。
産まれた時から非常に身体が小さく、その成長が気になっていた仔犬ですが、なんとか母乳を飲み、また便も出ていたものの…産後に一旦下がった体重が上がりも下がりもする事なく、昨日の深夜に力尽きてしまいました。
その後、眠れない夜が明け…朝早くから葬祭業を営む知人に連絡を取り、ほんの少ししか生きられなかった仔犬と、お別れをしてきた次第です。
今後の仔犬の成長と、いずれ一緒に楽しく遊べる日を楽しみにして下さっていたお友達の皆様、ご期待に沿えず本当に申し訳ありません。
めろんの最後の繁殖は、大変悔やまれる事にここで潰えてしまいました。
健康状態に問題はないものの、一粒種を失い錯乱気味のめろんを案じ…主治医と相談の上、妻は母娘を連れて広島の実家へと帰っています。
出産・育児の為に取っていた休みが、こんな形で役立ってしまいました。
これから数日の間、筆者は仔犬の魂と2人きりで過ごす事になりますが…めろんが帰って来るまでに、やらなければならない事があります。
それは産箱やベッド等、仔犬の居た形跡を完全に消し去る作業です。
なぜこの様な事になったか、またなぜ仔犬は生きて今ここにいないのか、その理由について考えたり議論する気は、まったくありません。
目の前で苦しんでいるならいざ知らず、もう逝ってしまったのですから。
繁殖をしようと覚悟を決めた時から、想定しておかなければならない結末…身体が引きちぎられる様な思いですが、受け入れる他ありません。
間違いなく、これも繁殖をする飼い主に課せられた義務の1つでしょう。
今はただ、めろんのケアと亡くなった仔犬の供養だけを考えたく…約3年間に渡り書き続けてきた本編ですが、しばらくお休みを頂こうと思います。
いつも更新を楽しみにして下さっていた皆様、本当に有難うございました。
いずれまた、phoenixの娘たちは必ずここに戻って参ります!いつになるか判りませんが、その時またここで、皆様とお会い出来れば嬉しいです。
それまでの間、しばらく失礼させて頂きます…本当にごめんなさい。
めろんの陣痛から出産、らむねのストレスに対する気晴らし策、仔犬を温めた毛布やお湯入りのペットボトル、そして急に訪れた別離…ほんの数日間の出来事ですが、それは我が家にとってとてつもなく長い時間でした。
喜びの絶頂から悲しみの底へ…繁殖とは、かくも厳しいもの。
それでも、この仔と過ごす事が出来た本当に大切な思い出…その一瞬一瞬を決して忘れることなく、今後も母娘の飼い主であり続ける所存です。
亡くなってからになってしまいましたが、この仔に名前を付けました。
めろんの第4子にして次男、らむねのたった1人の弟
2009年7月4日生 命名:はなび
Posted by phoenix at 23:58│Comments(2)
│トピックス
この記事へのコメント
はなびくんのご冥福を心からお祈り申し上げますm(__)m
同じ経験をしたものですので、お気持ちよくわかります。
一匹で生まれていただけに悲しみはどれほどか…
言えることは、はなびくんは短い命だったけど、めろんちゃんの子供として生まれて、とても幸せだったと思います。
たくさんの方に愛していただいて、幸せだったと思います。
同じ経験をしたものですので、お気持ちよくわかります。
一匹で生まれていただけに悲しみはどれほどか…
言えることは、はなびくんは短い命だったけど、めろんちゃんの子供として生まれて、とても幸せだったと思います。
たくさんの方に愛していただいて、幸せだったと思います。
Posted by ☆clara at 2009年07月07日 00:13
>☆claraさん
閉じてるのに、なぜ…と驚きました。
それだけ、更新後すぐに開いて下さったんですね!有難うございます。
犬と暮らす様になってから、初めての経験です。
解ってはいたつもりですが…堪えますね、やっぱり。
はなびへの優しいお言葉、心より感謝致します。
しばらく失礼致しますが、いずれまたお会いしましょう。
気にかけて下さった事、はなびに代わって御礼申し上げます。。。
閉じてるのに、なぜ…と驚きました。
それだけ、更新後すぐに開いて下さったんですね!有難うございます。
犬と暮らす様になってから、初めての経験です。
解ってはいたつもりですが…堪えますね、やっぱり。
はなびへの優しいお言葉、心より感謝致します。
しばらく失礼致しますが、いずれまたお会いしましょう。
気にかけて下さった事、はなびに代わって御礼申し上げます。。。
Posted by phoenix at 2009年07月07日 02:01