2023年01月01日
喪中ですが
そういうわけで、新しい年を迎えました!昨年のことはちょっと置いといて、元旦の記事と言えば、年賀状の公開というのが、恒例となっていますけど…あいにく喪中なものですから、今年は制作していないのですよ。
よって、今年は年末の撮影会で撮っていただいた中から、本編では未公開だった写真でご挨拶いたします…皆さま、今年もよろしくお願いします。

色々変わって、新たな年を迎える我が家です。
まぁ、なんせ喪中ですし、ちょっと控えめに…ご挨拶までとさせていただきます!現在の2頭との生活を、今年も地味に書き続けていきますので。
って、このブログが始まってから、もう17回目の年越しってことになるんですよね!本当にだらだらと書き続けていますが、まだまだ続きます。。。

よって、今年は年末の撮影会で撮っていただいた中から、本編では未公開だった写真でご挨拶いたします…皆さま、今年もよろしくお願いします。


****来年は、バッチリ笑顔で決めてほしいですね。(笑)****
色々変わって、新たな年を迎える我が家です。

まぁ、なんせ喪中ですし、ちょっと控えめに…ご挨拶までとさせていただきます!現在の2頭との生活を、今年も地味に書き続けていきますので。

って、このブログが始まってから、もう17回目の年越しってことになるんですよね!本当にだらだらと書き続けていますが、まだまだ続きます。。。

2022年12月31日
22ファイナル
本編開設以来、大晦日には決まって暮れのご挨拶をさせていただいて
いましたが、昨年だけはサボッてしまいました…色々ありましたが、
2年分のご愛読への感謝を込め、改めてご挨拶申し上げます。。。
そういうわけで、この2022年を振り返ってみます…らむねが旅立って行ったのが2021年11月15日、実に新年2日が四十九日にあたるという、沈み切ったムードの中で迎えた年でした!まさに、最悪の雰囲気です。
お正月こそ、残っためろんも連れてお参りに行ったりはしましたが、それからたった8日後の1月9日、娘の後を追うように、今度はめろんが天寿を全うしたわけです!失ったものの大きさに、ただ打ちのめされる日々…。
必然的に、わさこにとっては生涯で初めてとなる、1頭飼い生活を送ることになったんですよね!それはそれで、思い出も数多く作れましたけど。

そういう意味では、貴重な年かも知れません。
悪くないかな…と思いつつ、それなりに1頭飼い生活を楽しんでいた我が家でしたが、実はわさこの精神面で、少々心配になるようなことが、幾つかありました!常に家族と共にあった子なだけに、無理もないことです。
8歳の若さにして、老犬まっしぐらというのも良くないなと思い、次の子というのを、夏場くらいから考え始めた次第です!その後については、だいたいここでもお伝えした通りなんですけど…本当に、あっと言う間でした。
超完成度の立体物に姿を変え、母娘が帰ってきた時にも、心が大きく動いたことを覚えています…平穏というには色々ありすぎた1年、更新頻度もすっかり落ちた本編ですけど、来年も見守っていただけたら嬉しいです。
長く休んでしまったことを、改めてお詫びします!地味なりに続けてまいりますので、どうぞ皆さま、以後ともどうぞよろしくお願いいたします。。。
いましたが、昨年だけはサボッてしまいました…色々ありましたが、
2年分のご愛読への感謝を込め、改めてご挨拶申し上げます。。。
そういうわけで、この2022年を振り返ってみます…らむねが旅立って行ったのが2021年11月15日、実に新年2日が四十九日にあたるという、沈み切ったムードの中で迎えた年でした!まさに、最悪の雰囲気です。

お正月こそ、残っためろんも連れてお参りに行ったりはしましたが、それからたった8日後の1月9日、娘の後を追うように、今度はめろんが天寿を全うしたわけです!失ったものの大きさに、ただ打ちのめされる日々…。

必然的に、わさこにとっては生涯で初めてとなる、1頭飼い生活を送ることになったんですよね!それはそれで、思い出も数多く作れましたけど。


****そして、これが…現在の姿、ということになります。****
そういう意味では、貴重な年かも知れません。

悪くないかな…と思いつつ、それなりに1頭飼い生活を楽しんでいた我が家でしたが、実はわさこの精神面で、少々心配になるようなことが、幾つかありました!常に家族と共にあった子なだけに、無理もないことです。

8歳の若さにして、老犬まっしぐらというのも良くないなと思い、次の子というのを、夏場くらいから考え始めた次第です!その後については、だいたいここでもお伝えした通りなんですけど…本当に、あっと言う間でした。

超完成度の立体物に姿を変え、母娘が帰ってきた時にも、心が大きく動いたことを覚えています…平穏というには色々ありすぎた1年、更新頻度もすっかり落ちた本編ですけど、来年も見守っていただけたら嬉しいです。

長く休んでしまったことを、改めてお詫びします!地味なりに続けてまいりますので、どうぞ皆さま、以後ともどうぞよろしくお願いいたします。。。

2022年09月09日
母娘の初盆
さて、今年は母娘にとっての初盆ということになりますね…そういうことについて、それほど熱心なわけでもない家庭で育った筆者ではありますが、やはりあの子たちの話になると、それなりに思うところはあるものです。
TVを点けると、ちょうど高校野球をやっている時期なので…めろんにとっては初産、らむねにとっては出生という、双方に思い出深い季節ですし。

みたままつりを見に行った後は、ほとんどどこへも出て行かず、自宅に籠るように過ごしていました…めちゃくちゃ暑かったというのもありましたが、そんな風に過ごしたかったのです!なんだかそれが正しい気がして。
見ることも感じることもできませんが、あの子たちの魂は、我が家に帰ってきていたのでしょうか?まぁ、信じるということが大事なんでしょうけど。

姿だけなら、こうして常に見えているのです。
作っていただいて本当に良かった!と、ほぼ毎日のように、そう感じております…このクオリティの高さに、どれだけ救われていることでしょうか。
あと3ヶ月もすれば、今度はらむねの1周忌を迎えるんですね!いつの間にか、それだけの時間が過ぎているということに、驚くばかりです。。。

TVを点けると、ちょうど高校野球をやっている時期なので…めろんにとっては初産、らむねにとっては出生という、双方に思い出深い季節ですし。


****せっかくなので、出てきてもらいましょう。****
みたままつりを見に行った後は、ほとんどどこへも出て行かず、自宅に籠るように過ごしていました…めちゃくちゃ暑かったというのもありましたが、そんな風に過ごしたかったのです!なんだかそれが正しい気がして。

見ることも感じることもできませんが、あの子たちの魂は、我が家に帰ってきていたのでしょうか?まぁ、信じるということが大事なんでしょうけど。


****日頃は、こんな感じで収まっています。****
姿だけなら、こうして常に見えているのです。

作っていただいて本当に良かった!と、ほぼ毎日のように、そう感じております…このクオリティの高さに、どれだけ救われていることでしょうか。

あと3ヶ月もすれば、今度はらむねの1周忌を迎えるんですね!いつの間にか、それだけの時間が過ぎているということに、驚くばかりです。。。

2022年08月16日
らむねの日
今日、8月16日をらむねの日と名付けましょう!いまなお元気であれば、ここで満16歳を迎えるはずでした…18歳近くまで頑張っためろんと比べれば、やっぱり早かったなと思ってしまいますが、仕方がないですね。
老け込むということをまったく知らず、いつまでも若々しいまま、母親よりも先に旅立ってしまいました…あの子を、思い出さない日はありません。

1頭だけが残った今、家の中が妙に静かになってしまったり、やたらと手が掛からなかったり、そういう感じにも少しずつ慣れてきてしまいましたけどね…退屈そうなわさこの姿を見ることだけは、どうしても慣れません。
まだ8歳という若さなのに、家にいる間はほぼ寝てばかりですからね!1頭飼いを満喫しているとも言えますが、抜け殻のようにも思えます。

家の中では、大抵こんな表情をしております。
そう言えば、今まさにプールの時期ですね!誕生日の頃には、いつも水の中で遊んでいました…最後の夏だけは、そうもいきませんでしたけど。
それと同時に、夏もそろそろ終わるな…と、毎年そう感じていたことを思い出しました!今年もまた、らむねの季節が終わろうとしていますね。。。

老け込むということをまったく知らず、いつまでも若々しいまま、母親よりも先に旅立ってしまいました…あの子を、思い出さない日はありません。


****この時から20日もしないうちに、お別れだなんて。****
1頭だけが残った今、家の中が妙に静かになってしまったり、やたらと手が掛からなかったり、そういう感じにも少しずつ慣れてきてしまいましたけどね…退屈そうなわさこの姿を見ることだけは、どうしても慣れません。

まだ8歳という若さなのに、家にいる間はほぼ寝てばかりですからね!1頭飼いを満喫しているとも言えますが、抜け殻のようにも思えます。


****久々に、2ショットでも撮りますか。****
家の中では、大抵こんな表情をしております。

そう言えば、今まさにプールの時期ですね!誕生日の頃には、いつも水の中で遊んでいました…最後の夏だけは、そうもいきませんでしたけど。

それと同時に、夏もそろそろ終わるな…と、毎年そう感じていたことを思い出しました!今年もまた、らむねの季節が終わろうとしていますね。。。

2022年08月14日
静かに16周年
本日、2022年8月14日を持ちまして、本編は開設からちょうど16年間にわたり、更新され続けてきたことになります…16年目となるこれまでの1年間は、本当に色々なことがありました!激動の年と言うべきでしょう。
かつてない悲しい出来事の連続に、ここで締め括ってしまおうかとも考えましたが、なんだかんだで書き続けています!我ながら、しぶといなと。

早いもので、1頭飼いの日々を描く内容に変わってから、もう半年になるんですよね…それなりに、楽しく過ごしてきたつもりではありますが、やはりどこか物足りなさを感じずにはいられないような、そんな毎日でした。
このまま、この状況が我が家の当たり前になっていくのでしょうか?先々のことは、筆者本人にも判りませんけど、きっとそうなるんでしょうね。

なんだか、寂しい内容になってしまいました。
16周年って、別にキリが良いわけでもなんでもないですからね!本来であれば、これと言った話題もなく、スルーされるはずだったのでしょうが。
めろんとらむねにとっては、ちょうど初盆のタイミングになりました…あの子たちがいなくなってからの時間が、どんどん長くなっていきますね。。。

かつてない悲しい出来事の連続に、ここで締め括ってしまおうかとも考えましたが、なんだかんだで書き続けています!我ながら、しぶといなと。


****もはや、元気に走る画というのがありません。(笑)****
早いもので、1頭飼いの日々を描く内容に変わってから、もう半年になるんですよね…それなりに、楽しく過ごしてきたつもりではありますが、やはりどこか物足りなさを感じずにはいられないような、そんな毎日でした。

このまま、この状況が我が家の当たり前になっていくのでしょうか?先々のことは、筆者本人にも判りませんけど、きっとそうなるんでしょうね。


****とは言え、これでも普通に元気だったりはします。****
なんだか、寂しい内容になってしまいました。

16周年って、別にキリが良いわけでもなんでもないですからね!本来であれば、これと言った話題もなく、スルーされるはずだったのでしょうが。

めろんとらむねにとっては、ちょうど初盆のタイミングになりました…あの子たちがいなくなってからの時間が、どんどん長くなっていきますね。。。

2022年07月15日
帰還する母娘
6月5日の日曜日、この日は我が家にとって、とても大きな出来事が起きました!めろんがこの世を去って、はや5ヶ月が過ぎようとしていますが、あの子たちが帰ってきたのです…いえね、霊とかそういう話ではなくて。
Steeldogさんの撮影会で、完璧すぎるでんクンのフィギュアを見て以来、どうしても手に入れたかったソレが…遂に、完成したというわけです。

制作開始まで約4ヶ月待ち、それから何度かにわたる修正のやりとりを経て、ようやく筆者の元へやってまいりました!あらかじめ判っていたことではありますが、箱から出てきた瞬間、もう胸がいっぱいになりましたよ。
おっさんなのに、涙が止まりません…もしかしたら、お別れの時と同じくらい、感情を動かされていたかも知れないなと、そんな気もするのです。

なんと言いますか、こんなんエモすぎますね。
今から4~5年前くらいの、3頭の姿でしょうかね…いま思えば、いちばん良かった頃かも知れません!みんな元気で、さして健康の不安もなく。
突然、筆者らの元から旅立っていったあの子たちは、こうして再び戻ってきてくれました!なんだか、またひとつ前へ進めたように思います。。。

Steeldogさんの撮影会で、完璧すぎるでんクンのフィギュアを見て以来、どうしても手に入れたかったソレが…遂に、完成したというわけです。


****感無量としか言いようがない、クオリティです。****
制作開始まで約4ヶ月待ち、それから何度かにわたる修正のやりとりを経て、ようやく筆者の元へやってまいりました!あらかじめ判っていたことではありますが、箱から出てきた瞬間、もう胸がいっぱいになりましたよ。

おっさんなのに、涙が止まりません…もしかしたら、お別れの時と同じくらい、感情を動かされていたかも知れないなと、そんな気もするのです。


****この通り、わさこもちゃんといます。(笑)****
なんと言いますか、こんなんエモすぎますね。

今から4~5年前くらいの、3頭の姿でしょうかね…いま思えば、いちばん良かった頃かも知れません!みんな元気で、さして健康の不安もなく。

突然、筆者らの元から旅立っていったあの子たちは、こうして再び戻ってきてくれました!なんだか、またひとつ前へ進めたように思います。。。

2022年04月08日
区切り
母娘の喪が明けたら、これをやろうと思っていました…かつて3棟のサークルが並んでいた我が家ですが、そのうちわさこが使っていたものをあえて解体し、その跡地が遺骨やお花のスペースになっていたのですが。
そのお花も役割を終えたことですし、この機にすっきりさせなきゃならないなと!母娘の居場所として、明確なものを設けておきたかったのです。

人に例えると、つまり仏壇ということになるのでしょうが…さすがにそれは大がかりになり過ぎる気がして、それに代わる専用のキャビネットを調達した次第です!以後、思い出の品々はここへ納めるようにしましょう。
今後は、母娘のいない日々を、思い出と共に生きていかなきゃならないわけです…ひとつの区切りとして、こうするのが良いような気がしました。

本当に終わったんだな…と、実感しています。
らむねに続いてめろんも旅立っていったことで、サークルは1棟でよくなったと言えますけど…結局、そこは2棟のまま残しておくことにしました。
贅沢なことに、わさこはその2棟を気まぐれに使い分けております!無理に広くする必要もないですし、しばらくはこの状態を維持しましょう。。。

そのお花も役割を終えたことですし、この機にすっきりさせなきゃならないなと!母娘の居場所として、明確なものを設けておきたかったのです。


****そういうわけで、これが届きました。****
人に例えると、つまり仏壇ということになるのでしょうが…さすがにそれは大がかりになり過ぎる気がして、それに代わる専用のキャビネットを調達した次第です!以後、思い出の品々はここへ納めるようにしましょう。

今後は、母娘のいない日々を、思い出と共に生きていかなきゃならないわけです…ひとつの区切りとして、こうするのが良いような気がしました。


****はなびと一緒に、この中で眠っています。****
本当に終わったんだな…と、実感しています。

らむねに続いてめろんも旅立っていったことで、サークルは1棟でよくなったと言えますけど…結局、そこは2棟のまま残しておくことにしました。

贅沢なことに、わさこはその2棟を気まぐれに使い分けております!無理に広くする必要もないですし、しばらくはこの状態を維持しましょう。。。

2022年04月01日
ポストカード
今回の撮影会と関係があるような、ないようなお話です…昨年末から年明けまでの間に、立て続けに上の2頭を見送ることになった我が家ですが、本当に多くの皆さまからお花をいただくなど、お気遣いを賜りました。
当然ながら、1件1件お礼をしていくことになりますが、その際になにか添えるものがあればなという思いから、それぞれのカードを作ったのです。

その制作を、実はこちらのスタジオにお願いしたんですよ!そりゃもう、過去に何枚も良い写真を撮っていただきましたので…その中から選び、好みのレイアウトに整えてもらえばイイじゃないかと、そんな発想ですね。
更に、それを実際に使える絵ハガキとして作っていただくことにしました…本当に使うかどうかはさておき、使おうと思えば使えるもの!として。

皆さま、その節は本当に有難うございました!
せっかくなので、少し余るくらいの枚数を作り…厚かましい話ですが、スタジオにも飾っていただくよう、お願いしてしまいました!なんか嬉しくて。
そして、我が家ではでんクンの写真と共に、あんな感じで収まっているというわけです!たくさん撮っておいて、本当に良かったと思いますね。。。

当然ながら、1件1件お礼をしていくことになりますが、その際になにか添えるものがあればなという思いから、それぞれのカードを作ったのです。


****こんな感じ、とても納得のいく仕上がりです。****
その制作を、実はこちらのスタジオにお願いしたんですよ!そりゃもう、過去に何枚も良い写真を撮っていただきましたので…その中から選び、好みのレイアウトに整えてもらえばイイじゃないかと、そんな発想ですね。

更に、それを実際に使える絵ハガキとして作っていただくことにしました…本当に使うかどうかはさておき、使おうと思えば使えるもの!として。


****順番としては、こちらが先だったわけですが。****
皆さま、その節は本当に有難うございました!

せっかくなので、少し余るくらいの枚数を作り…厚かましい話ですが、スタジオにも飾っていただくよう、お願いしてしまいました!なんか嬉しくて。

そして、我が家ではでんクンの写真と共に、あんな感じで収まっているというわけです!たくさん撮っておいて、本当に良かったと思いますね。。。

2022年02月27日
105日目
皆さま、たいへんご無沙汰しております…昨日、2月26日の土曜日に、今度はめろんの四十九日を迎えました!娘の喪が明けたと思ったら、続いてすぐに母親の方と、気付けばもう結構な時間が経ってしまっています。
らむねの命日から数えて、ちょうど105日目となるこの日に、本編の更新を再開いたします!そうしないと、このまま終わってしまいそうなので。

突然やってきた1頭飼いの日々を、それなりに楽しく過ごせてはいます…上の子たちのことを思い出し、ついしんみりとしてしまうことも無いではないですが、そうなる頻度が、徐々に減ってはきているような気がしますね。
あの子たちに負けないくらい、わさこの生涯もまた、充実したものにしてやらないと!そう考えたら、いつまでも下ばかり向いてはいられません。

これまでと変わらず、休みの日には必ずと言って良いほど出かけています…当たり前ですが、どこへ行くにもわさこ1頭だけ、以前に比べれば飼い主の負担は少ないんですけど、それがまた妙に寂しく思えたりして。
相変わらず、わさこは外に出たがるんですけどね!でも、やっぱり以前のようにハシャぐ様子は見られません…まぁ、無理もないことでしょう。

上の2頭から離れ、ソロで散歩に出るのが好きだったくせに!と思いますが、それとこれとは話が別なんでしょう…家に帰れば母娘がいる状況と、そうでない状況、ただ単に特別扱いが嬉しかっただけなんだろうなと。
決して、母娘のことが嫌いというわけではなかったようで…そこは、少し嬉しい気もしますね!わさこもまた、寂しさを感じているように見えます。

そう言えば、ちょっと不思議なことが起きています…食事制限をしても何をしても、あれほど落ちなかったわさこの体重が、気付けば400gも減っているんですよね!食べている量は、少しも変わっていないはずなのに。
精神的な作用によるものなのか?と思いつつも、上の子たちの食事をコソッと奪い続けていたんじゃ…っていう疑惑もあり、真相は闇の中です。

しばらくは、思い出とともに生きていきます。
そんなこんなで、104日間にわたる我が家の長い長い喪が、ようやく明けました!これから、記事の更新を再開いたします…が、以前のように毎日更新ってことには、恐らくならないんじゃないかと思うんですよね。
なんせ、3頭いた本編の主人公が1頭だけになってしまいましたので…雰囲気は変わると思いますが、また覗いていただけたら嬉しいです。。。

らむねの命日から数えて、ちょうど105日目となるこの日に、本編の更新を再開いたします!そうしないと、このまま終わってしまいそうなので。


****残る1頭は、それなりに元気にしています。****
突然やってきた1頭飼いの日々を、それなりに楽しく過ごせてはいます…上の子たちのことを思い出し、ついしんみりとしてしまうことも無いではないですが、そうなる頻度が、徐々に減ってはきているような気がしますね。

あの子たちに負けないくらい、わさこの生涯もまた、充実したものにしてやらないと!そう考えたら、いつまでも下ばかり向いてはいられません。


****思い出深い場所に、1頭だけで出掛けてみたり。****
これまでと変わらず、休みの日には必ずと言って良いほど出かけています…当たり前ですが、どこへ行くにもわさこ1頭だけ、以前に比べれば飼い主の負担は少ないんですけど、それがまた妙に寂しく思えたりして。

相変わらず、わさこは外に出たがるんですけどね!でも、やっぱり以前のようにハシャぐ様子は見られません…まぁ、無理もないことでしょう。


****基本、他の子と絡むことが大好きなので。****
上の2頭から離れ、ソロで散歩に出るのが好きだったくせに!と思いますが、それとこれとは話が別なんでしょう…家に帰れば母娘がいる状況と、そうでない状況、ただ単に特別扱いが嬉しかっただけなんだろうなと。

決して、母娘のことが嫌いというわけではなかったようで…そこは、少し嬉しい気もしますね!わさこもまた、寂しさを感じているように見えます。


****時々、こうして姉の服を着せたりもしています。****
そう言えば、ちょっと不思議なことが起きています…食事制限をしても何をしても、あれほど落ちなかったわさこの体重が、気付けば400gも減っているんですよね!食べている量は、少しも変わっていないはずなのに。

精神的な作用によるものなのか?と思いつつも、上の子たちの食事をコソッと奪い続けていたんじゃ…っていう疑惑もあり、真相は闇の中です。


****ちょうど、良い感じのフォトスタンドを見つけました。****
しばらくは、思い出とともに生きていきます。

そんなこんなで、104日間にわたる我が家の長い長い喪が、ようやく明けました!これから、記事の更新を再開いたします…が、以前のように毎日更新ってことには、恐らくならないんじゃないかと思うんですよね。

なんせ、3頭いた本編の主人公が1頭だけになってしまいましたので…雰囲気は変わると思いますが、また覗いていただけたら嬉しいです。。。

2022年01月26日
15年ぶりの形
めろんが旅立っていった日の翌日、1月10日の月曜日は、3連休の最終日でもありました…特に考えるまでもなく、らむねと同じ場所で見送ることに決めた我が家、そりゃまぁ、変える理由なんて何ひとつありませんから。
お昼過ぎから、家族総出で向かいました…当然ながら、らむねとはなびも連れて行きましたよ!例の、GHを見下ろす山の上にある斎場です。

今回は祝日だったこともあり、本当に大勢の仲間たちに見送っていただけました!あの日とまったく同じような、よく晴れた真っ青な空の下で、天に昇っていっためろん様…あぁ、終わってしまったんだなと思いました。
結局、さっちーさんには僅か2ヶ月の間に、同じ場所で3頭もの見送りをさせてしまいました…でんクンの急逝から、本当に立て続けだったなと。

駆けつけてくださった皆さまにお礼を言い、静かに引き上げた我が家を待っていたのは、贈られてきたお花でした!あれからそう日が経っていないにもかかわらず、またしてもこんなに沢山…もう、感謝しかありません。
らむねに贈られた花々が役目を終え、こじんまりとしつつあったその場所が、またどんどん賑やかになっていきます…本当に有難うございます。

そういうわけで、とうとう母娘とも居なくなってしまいました!喪失感というか虚無感というか、なんとも言えない雰囲気に包まれてしまっている我が家…そんな時、1頭だけ残されたわさこを見ていて、ふと思いました。
或いは、死という概念を理解したのかも知れないな…と、上の2頭が知らないことを経験したわけですから、そうであっても不思議はないですね。

実は、この翌日からぶっ続けで休みナシ、ほぼ家にも帰れないほど仕事が忙しくなっていく筆者、これってめろんが気遣ってくれたんだろうか?なんて思ってしまいます…意図して3連休で収めてくれたような気がして。
初日にしっかりと最後の時間を過ごし、2日目に旅立ち、3日目で天に昇っていったという、考えれば考えるほど、完璧なタイミングでしたので。

とても従順だったらむねが、なんの前触れもなく旅立ってしまい、ほとんど飼い主の言うことを聞かないめろんの方が、こんな去り方をするだなんて…生前のイメージからすると、まったく逆であるようにも思いました。
いや、でもやっぱり…これが、あの子たちらしいのかも知れませんね!いずれにせよ、生涯決して忘れることのできない2ヶ月間になったなと。

さて、これからわさことの1頭飼い生活が始まるわけですが、あの日以来、実に15年ぶりとなる家族構成です…どんな感じだっただろう?と、思い出すのも苦労するほど久々の感覚、しばらくは違和感ばかりでしょうね。
なんだかんだ言って依存していたでしょうから、上の2頭を失ったストレスも心配ではありますけど、こればっかりは、乗り越えるしかありません。

らむねのことがあって以来、長いこと本編の更新をお休みしていましたが…また、一気に書き上げることになってしまいました!心のままにお伝えしたいことを書き続けたら、身勝手にも、ひどく疲れてしまいました。
いずれまた、ここで1頭飼い生活の様子はお伝えしていくものとして、もう少しお休みをいただきたいと思います!こんな事ばかりですみません。

そう言や、なんか無性にあんずに会いたくなったな…と、当時の家族たちで、残ってるのはもうあの子だけですし、できればまだ元気なうちに、母娘のことを伝えに行かなきゃいけない!そう思えて仕方がないのです。
2頭を見守り続けてくださっていた皆さま、本当にありがとうございました!こうして、母娘はその生涯を終えました…時々でも構いませんので、そんなパピヨンがいたなと思い出していただけたら、とても嬉しいです。。。

お昼過ぎから、家族総出で向かいました…当然ながら、らむねとはなびも連れて行きましたよ!例の、GHを見下ろす山の上にある斎場です。


****最高に機嫌が良い時の顔ですね、これは。****
今回は祝日だったこともあり、本当に大勢の仲間たちに見送っていただけました!あの日とまったく同じような、よく晴れた真っ青な空の下で、天に昇っていっためろん様…あぁ、終わってしまったんだなと思いました。

結局、さっちーさんには僅か2ヶ月の間に、同じ場所で3頭もの見送りをさせてしまいました…でんクンの急逝から、本当に立て続けだったなと。


****きっと、母娘とも喜んでいると思います。****
駆けつけてくださった皆さまにお礼を言い、静かに引き上げた我が家を待っていたのは、贈られてきたお花でした!あれからそう日が経っていないにもかかわらず、またしてもこんなに沢山…もう、感謝しかありません。

らむねに贈られた花々が役目を終え、こじんまりとしつつあったその場所が、またどんどん賑やかになっていきます…本当に有難うございます。


****本当にもう、圧倒されてしまいますね。****
そういうわけで、とうとう母娘とも居なくなってしまいました!喪失感というか虚無感というか、なんとも言えない雰囲気に包まれてしまっている我が家…そんな時、1頭だけ残されたわさこを見ていて、ふと思いました。

或いは、死という概念を理解したのかも知れないな…と、上の2頭が知らないことを経験したわけですから、そうであっても不思議はないですね。


****多くのものを、背負わせてしまうことになりました。****
実は、この翌日からぶっ続けで休みナシ、ほぼ家にも帰れないほど仕事が忙しくなっていく筆者、これってめろんが気遣ってくれたんだろうか?なんて思ってしまいます…意図して3連休で収めてくれたような気がして。

初日にしっかりと最後の時間を過ごし、2日目に旅立ち、3日目で天に昇っていったという、考えれば考えるほど、完璧なタイミングでしたので。


****こんな風に遊ぶ姿も、ちょっと珍しかったりします。****
とても従順だったらむねが、なんの前触れもなく旅立ってしまい、ほとんど飼い主の言うことを聞かないめろんの方が、こんな去り方をするだなんて…生前のイメージからすると、まったく逆であるようにも思いました。

いや、でもやっぱり…これが、あの子たちらしいのかも知れませんね!いずれにせよ、生涯決して忘れることのできない2ヶ月間になったなと。


****この時の写真、めろんものもありました。****
さて、これからわさことの1頭飼い生活が始まるわけですが、あの日以来、実に15年ぶりとなる家族構成です…どんな感じだっただろう?と、思い出すのも苦労するほど久々の感覚、しばらくは違和感ばかりでしょうね。

なんだかんだ言って依存していたでしょうから、上の2頭を失ったストレスも心配ではありますけど、こればっかりは、乗り越えるしかありません。


****二度と戻らない、本当に輝かしい日々でした。****
らむねのことがあって以来、長いこと本編の更新をお休みしていましたが…また、一気に書き上げることになってしまいました!心のままにお伝えしたいことを書き続けたら、身勝手にも、ひどく疲れてしまいました。

いずれまた、ここで1頭飼い生活の様子はお伝えしていくものとして、もう少しお休みをいただきたいと思います!こんな事ばかりですみません。


****わさこの他にもう1頭、残された子がいます。****
そう言や、なんか無性にあんずに会いたくなったな…と、当時の家族たちで、残ってるのはもうあの子だけですし、できればまだ元気なうちに、母娘のことを伝えに行かなきゃいけない!そう思えて仕方がないのです。

2頭を見守り続けてくださっていた皆さま、本当にありがとうございました!こうして、母娘はその生涯を終えました…時々でも構いませんので、そんなパピヨンがいたなと思い出していただけたら、とても嬉しいです。。。

We will never forget your affection!
2022年01月25日
めろん様
今を遡ること17年半、2004年7月18日にめろんと筆者は出会いました!当時は、筆者自身もまだ30代の前半という若さでしたが…それが、人生で初めて犬と暮らし始めた日でもあるという、最初の子だったのです。
とにかく、当時は比較対象というものがなかっただけに、なんでもかんでも、きっとこれが普通なんだろうなと思っていましたが…今は違います。

仔犬の頃から、とにかく我が強い子でした!そのくせ、たいへんな気分屋で…その時その時で、天使にも悪魔になるような、そんな子だと表現するのが適切じゃないかなと、そこが下の2頭とは明らかに違う点でした。
1頭飼いとして過ごした2年ちょっとの間にも、本当にたくさんの思い出があります…その後のイメージに反して、当時はかなり足が速かったりと。

とにかくよく走るものですから、いつしかドッグランで遊ぶようになり、そこで徐々によその子たちとの付き合い方を身につけていきました!って、ナンパしてくる男の子を撃退したりとか、そんなんばっかりでしたけどね。
大型犬を相手にしても、まったく恐がらないような豪胆さもありました…我の強さは世間知らずゆえのものでなく、筋金入りかと諦めたものです。

一念発起して自家繁殖に挑戦、ここで陸クンという、後に数多くの子孫を残すことになる同い年のパートナーに出会い、ぶじ3頭の仔犬を授かったのが2006年の8月16日、本編を書き始めたのもちょうどその頃です。
その3兄妹も、今となっては末娘のあんずを残すのみになってしまいましたね…ほんの3ヶ月という短い間でしたが、かけがえのない時間でした。

むさしとあんずが巣立っていき、いよいよ同年11月10日から始まった母娘の2頭飼い生活!この辺りから、人脈ならぬ犬脈というやつが一気に拡大するのです…ドッグラン通いにSNSと、世界が広がっていきました。
そして、極めつけとなったのが2007年6月のよかパピ加入です…活動休眠状態からの再開だったので、まぁリニューアルオープン時ですか。

そこから先は、もう本当に数えきれない子たちとお友達になり、交流を重ねる機会に恵まれました!娘のように、輪の中心で目立ちまくるタイプではありませんでしたが、自然発生的にめろん様と呼ばれ始めたのです。
そういう気質であることに加え、娘のらむねがガキ大将であったことも、そう呼ばれるようになった理由の1つでしょう…妙にハマったんですよね。

2009年には二度目の自家繁殖に挑戦し、はなびという男の子を授かりましたが、その生涯はあまりに短すぎるものでした…これを最後に繁殖は引退、その後は2014年にわさこを迎えるまで、娘と2頭で暮らしました。
2頭だろうが3頭だろうが、めろんが1頭目であることは、当然ながらずっと変わりません!常に一族の長、我が家の顔であり続けた存在です。

避妊手術の他にシュウ酸カルシウム結石の除去、胸のあたりにできた腫瘍の摘出と、実に三度も身体にメスを入れながら、いつの間にかよかパピの中でも最年長となっていました…よく頑張ってくれたなと思います。
2021年11月15日に娘が先立ってしまった際、もうしばらくはゴメンだから20歳まで頑張れなんて書きましたけど、そうはいきませんでしたね。

その僅か56日後の2022年1月9日に、妻の腕の中で、静かに眠るように旅立って行ってしまいました…人前では決して筆者に甘えないなど、プライドの塊のようだっためろん様らしく、カッコよく締め括られた生涯でした。
いずれまた、よかパピで様を付けられるような子が出てくるのでしょうか!この称号を継ぐ子の登場が、ちょっと楽しみだったりする筆者です。。。

とにかく、当時は比較対象というものがなかっただけに、なんでもかんでも、きっとこれが普通なんだろうなと思っていましたが…今は違います。


****なんと言うか、表情に滲み出ていますよね。(汗)****
仔犬の頃から、とにかく我が強い子でした!そのくせ、たいへんな気分屋で…その時その時で、天使にも悪魔になるような、そんな子だと表現するのが適切じゃないかなと、そこが下の2頭とは明らかに違う点でした。

1頭飼いとして過ごした2年ちょっとの間にも、本当にたくさんの思い出があります…その後のイメージに反して、当時はかなり足が速かったりと。


****身体能力は、娘の上を行っていたと思います。****
とにかくよく走るものですから、いつしかドッグランで遊ぶようになり、そこで徐々によその子たちとの付き合い方を身につけていきました!って、ナンパしてくる男の子を撃退したりとか、そんなんばっかりでしたけどね。

大型犬を相手にしても、まったく恐がらないような豪胆さもありました…我の強さは世間知らずゆえのものでなく、筋金入りかと諦めたものです。


****こういう顔もまた、めろんの一部ですのでね。(笑)****
一念発起して自家繁殖に挑戦、ここで陸クンという、後に数多くの子孫を残すことになる同い年のパートナーに出会い、ぶじ3頭の仔犬を授かったのが2006年の8月16日、本編を書き始めたのもちょうどその頃です。

その3兄妹も、今となっては末娘のあんずを残すのみになってしまいましたね…ほんの3ヶ月という短い間でしたが、かけがえのない時間でした。


****その後に一度だけ、皆で集まることもできました。****
むさしとあんずが巣立っていき、いよいよ同年11月10日から始まった母娘の2頭飼い生活!この辺りから、人脈ならぬ犬脈というやつが一気に拡大するのです…ドッグラン通いにSNSと、世界が広がっていきました。

そして、極めつけとなったのが2007年6月のよかパピ加入です…活動休眠状態からの再開だったので、まぁリニューアルオープン時ですか。


****どこへ行っても、目立つ母娘だったと思います。****
そこから先は、もう本当に数えきれない子たちとお友達になり、交流を重ねる機会に恵まれました!娘のように、輪の中心で目立ちまくるタイプではありませんでしたが、自然発生的にめろん様と呼ばれ始めたのです。

そういう気質であることに加え、娘のらむねがガキ大将であったことも、そう呼ばれるようになった理由の1つでしょう…妙にハマったんですよね。


****実際、明確すぎる序列がありましたので。(笑)****
2009年には二度目の自家繁殖に挑戦し、はなびという男の子を授かりましたが、その生涯はあまりに短すぎるものでした…これを最後に繁殖は引退、その後は2014年にわさこを迎えるまで、娘と2頭で暮らしました。

2頭だろうが3頭だろうが、めろんが1頭目であることは、当然ながらずっと変わりません!常に一族の長、我が家の顔であり続けた存在です。


****ボスであるがゆえに、無礼は決して許さないのです。****
避妊手術の他にシュウ酸カルシウム結石の除去、胸のあたりにできた腫瘍の摘出と、実に三度も身体にメスを入れながら、いつの間にかよかパピの中でも最年長となっていました…よく頑張ってくれたなと思います。

2021年11月15日に娘が先立ってしまった際、もうしばらくはゴメンだから20歳まで頑張れなんて書きましたけど、そうはいきませんでしたね。


****気付けばシニアになっていた、そんな感じですね。****
その僅か56日後の2022年1月9日に、妻の腕の中で、静かに眠るように旅立って行ってしまいました…人前では決して筆者に甘えないなど、プライドの塊のようだっためろん様らしく、カッコよく締め括られた生涯でした。

いずれまた、よかパピで様を付けられるような子が出てくるのでしょうか!この称号を継ぐ子の登場が、ちょっと楽しみだったりする筆者です。。。

2022年01月24日
完璧すぎる最期
新年早々、1月2日にらむねの四十九日を迎えた我が家、それから2日後の1月4日から仕事に出た筆者ですが、その日の夜のことです!食事どころか、おやつにまで手をつけなかったんですよね…これは変だなと。
仔犬の頃から偏食で、食べたくない時にはまったく食べない、そんなことも決して珍しくないめろんですが、おやつだけは貰おうとするはずです。

翌日、1月5日は妻が休みだったので、念のために病院で診ていただきました…歳とともに痩せていき、この時点で既に体重が1.6kgまで落ちていたこともあり、これはもう、点滴で栄養を補っていくしかないわけですよ。
そして1月6日の木曜日、それこそ後ろ髪を引かれるような思いで、筆者は朝早くから1泊2日の山陰出張に出ていかなければなりませんでした。

こんな時に限って、そう簡単には帰って来られないものなんですよね!結局、帰宅したのは日付が変わった後、この時点で1月8日になっていましたが、グッタリとしていながらも、なんとか持ち堪えてくれていました。
ただ、その後も食欲は戻らず、朝になってまた連れて行った病院で、もう予断を許さない状況にあると聞かされました…脱水症状が出ていますと。

その日、妻は午後から仕事に出て行きましたが、筆者にとっては3連休の初日、ここで1日じゅうめろんと一緒に過ごすことが許されたわけです!ほとんど家から出ることなく、何度もめろんを抱きかかえてみたりして。
とっくに聞こえなくなっているので、届くはずもないと知りつつ、色んなことを話しました…認めたくはなくても、なんとなく解ってしまいましたので。

そして1月9日の日曜日、3連休の中で唯一2人揃って休みの日、朝7:00のことでした!自力で水を飲むことができないめろんに給水をしようと、妻が抱きかかえ、1口、2口と…ここまでは、舌が反応していましたが。
3口目を注いだところで、ピタリと反応が止まりました…まさしくそこが旅立ちの瞬間だったのではないかと思いますが、これが一部始終です。

こんな風に考えられるまで、少し時間は掛かってしまいましたけど、別れの瞬間にはなるべく一緒にいたい、そしてできれば腕の中で見送ってあげたいと思いつつ、きっと難しいだろうなと、なかば諦めていた筆者です。
ところが、終わってみればそういう形になっていました!筆者ではなく妻の方でしたが、まさかこんな風に送ってやれるだなんて…救いですね。

行ってしまったということを、仕事中にいきなり電話で聞かされたらむねの時と比べれば、なんて完璧なお別れだったことでしょうか…先生がおっしゃるには多臓器不全、まぁ、老衰であったということで良いと思います。
これ以上に、どんな幸せな見送り方があっただろうか?と、仮にあったとして、それを望むのは贅沢というものですね…今の正直な気持ちです。

らむねの四十九日という、ひとつの節目を迎えるまで…しっかり娘を見送った上で、最良のタイミングを選んで、旅立って行ったようにも思えるんですよね!実はとっくに限界だったのを、カッコつけて辛抱していたような。
そう考えるのが、一番めろんらしいなと思います!本当に完璧すぎる、見事な最期…我が家の1頭目は、こうして旅立って行ったのでした。。。

仔犬の頃から偏食で、食べたくない時にはまったく食べない、そんなことも決して珍しくないめろんですが、おやつだけは貰おうとするはずです。


****好きなものは、きっちり貰いにくるお方なので。****
翌日、1月5日は妻が休みだったので、念のために病院で診ていただきました…歳とともに痩せていき、この時点で既に体重が1.6kgまで落ちていたこともあり、これはもう、点滴で栄養を補っていくしかないわけですよ。

そして1月6日の木曜日、それこそ後ろ髪を引かれるような思いで、筆者は朝早くから1泊2日の山陰出張に出ていかなければなりませんでした。


****実際、もうすっかりバァちゃんですのでね。****
こんな時に限って、そう簡単には帰って来られないものなんですよね!結局、帰宅したのは日付が変わった後、この時点で1月8日になっていましたが、グッタリとしていながらも、なんとか持ち堪えてくれていました。

ただ、その後も食欲は戻らず、朝になってまた連れて行った病院で、もう予断を許さない状況にあると聞かされました…脱水症状が出ていますと。


****おまえまで行っちゃうのか?と、そう思いました…。****
その日、妻は午後から仕事に出て行きましたが、筆者にとっては3連休の初日、ここで1日じゅうめろんと一緒に過ごすことが許されたわけです!ほとんど家から出ることなく、何度もめろんを抱きかかえてみたりして。

とっくに聞こえなくなっているので、届くはずもないと知りつつ、色んなことを話しました…認めたくはなくても、なんとなく解ってしまいましたので。


****とは言え、すでにこんな状態…ほぼ寝たきりでした。****
そして1月9日の日曜日、3連休の中で唯一2人揃って休みの日、朝7:00のことでした!自力で水を飲むことができないめろんに給水をしようと、妻が抱きかかえ、1口、2口と…ここまでは、舌が反応していましたが。

3口目を注いだところで、ピタリと反応が止まりました…まさしくそこが旅立ちの瞬間だったのではないかと思いますが、これが一部始終です。


****行くな!って、やっぱりそう言ってしまいましたけどね。****
こんな風に考えられるまで、少し時間は掛かってしまいましたけど、別れの瞬間にはなるべく一緒にいたい、そしてできれば腕の中で見送ってあげたいと思いつつ、きっと難しいだろうなと、なかば諦めていた筆者です。

ところが、終わってみればそういう形になっていました!筆者ではなく妻の方でしたが、まさかこんな風に送ってやれるだなんて…救いですね。


****よく考えたら、とても飼い主孝行だったな…と。****
行ってしまったということを、仕事中にいきなり電話で聞かされたらむねの時と比べれば、なんて完璧なお別れだったことでしょうか…先生がおっしゃるには多臓器不全、まぁ、老衰であったということで良いと思います。

これ以上に、どんな幸せな見送り方があっただろうか?と、仮にあったとして、それを望むのは贅沢というものですね…今の正直な気持ちです。


****いかなる時も、カッコよくないといけない子ですから。****
らむねの四十九日という、ひとつの節目を迎えるまで…しっかり娘を見送った上で、最良のタイミングを選んで、旅立って行ったようにも思えるんですよね!実はとっくに限界だったのを、カッコつけて辛抱していたような。

そう考えるのが、一番めろんらしいなと思います!本当に完璧すぎる、見事な最期…我が家の1頭目は、こうして旅立って行ったのでした。。。

2022年01月23日
永世女王
皆さま、すっかりご無沙汰してしまいました…今さらですが、今年もよろしくお願いいたします!わさこが満8歳の誕生日を迎えたこの日に、久々の記事を更新させていただきますが、あまり明るい話題ではありません。
ちょうど2週間前の1月9日に、今度はめろんが旅立って行ってしまいました…目標の18歳を迎えることなく、眠るように天寿を全うしました。

辛い別れであることに違いはないのですが、らむねのような不意打ちではなく、もう十分すぎるくらいに心の準備が出来た上での見送りとなりました!本当に純粋に、心置きなく別れを悲しむことができた筆者です。
どのみち、いつか必ず訪れるものであるとすれば、それはかなり幸せな姿であったのではないでしょうか…苦しむ様子もなく、実に穏やかでした。

太陽に続いて、今度は敬愛すべき女王まで失ってしまった我が家、この場所からめろんもらむねも居なくなってしまったということが、まだ悪い夢か何かのようにも思えますが、そこは時間が解決してくれるのでしょうか。
ここしばらくの間に、まるで世の中の何もかもが変わってしまったみたいです!人生の楽しかった時間が、一気に終わったような気がしますね。

ただ1頭、遺されたわさこの存在が、今どれほど救いになっていることでしょうか…そう言えば、10年以上も前のことです!母娘の年齢の近さから、或いは立て続けに旅立たれてしまうこともあるんじゃなかろうか?と。
そんな風に考えたからこそ、めろんが満10歳になる頃に、3頭目を迎えようと決めたのでした!当時、この状況をちゃんと予測していたのです。

そうか、よく考えたら全ては予定通りのことだったんだよな…と、3頭との時間を重ねていく中、そんなことはキレイさっぱり忘れてしまっていましたけど、ふと思い出しました!その時が来た、ただそれだけの話でした。
あの時に我が家がした選択は、本当に大正解だったわけですね!仮に、今ここにわさこが居なかったら?と思うと、鳥肌が立ってしまいます。

筆者の生涯で初めての愛犬、17年の長きにわたり、我が家の頂点に君臨しつづけたあの子は、本当に女王という呼び名がピッタリなほど、信じられないくらいに高いプライドと、娘に負けない強い個性の持ち主でした。
後に続く子たちに会えたことも、こうして日記を書いていることも、すべてはこの子と出会い、我が家に迎えたことから始まっているんですよね。

決して大袈裟ではなく、筆者の人生を変えた子と言って良いでしょう…なんせこの17年間、この子たちと過ごす時間こそが、生活の中心だったわけですからね!ウチの子になってくれてありがとう、そう言いたいです。
筆者にとっての初めての愛犬、それは何年経とうと、永遠にめろん様ただ1頭だけです!間違いなく、人生の大きな転換期なんだろうなと。。。

ちょうど2週間前の1月9日に、今度はめろんが旅立って行ってしまいました…目標の18歳を迎えることなく、眠るように天寿を全うしました。


****らむねと違って、笑顔の写真は希少なのです。****
辛い別れであることに違いはないのですが、らむねのような不意打ちではなく、もう十分すぎるくらいに心の準備が出来た上での見送りとなりました!本当に純粋に、心置きなく別れを悲しむことができた筆者です。

どのみち、いつか必ず訪れるものであるとすれば、それはかなり幸せな姿であったのではないでしょうか…苦しむ様子もなく、実に穏やかでした。


****遂に、この日が来てしまったわけですね…。****
太陽に続いて、今度は敬愛すべき女王まで失ってしまった我が家、この場所からめろんもらむねも居なくなってしまったということが、まだ悪い夢か何かのようにも思えますが、そこは時間が解決してくれるのでしょうか。

ここしばらくの間に、まるで世の中の何もかもが変わってしまったみたいです!人生の楽しかった時間が、一気に終わったような気がしますね。


****いつだって、筆者の傍らにはこの姿がありました。****
ただ1頭、遺されたわさこの存在が、今どれほど救いになっていることでしょうか…そう言えば、10年以上も前のことです!母娘の年齢の近さから、或いは立て続けに旅立たれてしまうこともあるんじゃなかろうか?と。

そんな風に考えたからこそ、めろんが満10歳になる頃に、3頭目を迎えようと決めたのでした!当時、この状況をちゃんと予測していたのです。


****3頭飼い、大丈夫だろうか?と思ったものです。****
そうか、よく考えたら全ては予定通りのことだったんだよな…と、3頭との時間を重ねていく中、そんなことはキレイさっぱり忘れてしまっていましたけど、ふと思い出しました!その時が来た、ただそれだけの話でした。

あの時に我が家がした選択は、本当に大正解だったわけですね!仮に、今ここにわさこが居なかったら?と思うと、鳥肌が立ってしまいます。


****この2頭、あんまり絡みませんでしたけどね。(笑)****
筆者の生涯で初めての愛犬、17年の長きにわたり、我が家の頂点に君臨しつづけたあの子は、本当に女王という呼び名がピッタリなほど、信じられないくらいに高いプライドと、娘に負けない強い個性の持ち主でした。

後に続く子たちに会えたことも、こうして日記を書いていることも、すべてはこの子と出会い、我が家に迎えたことから始まっているんですよね。


****こんな風にすました顔が、本当に大好きでした。****
決して大袈裟ではなく、筆者の人生を変えた子と言って良いでしょう…なんせこの17年間、この子たちと過ごす時間こそが、生活の中心だったわけですからね!ウチの子になってくれてありがとう、そう言いたいです。

筆者にとっての初めての愛犬、それは何年経とうと、永遠にめろん様ただ1頭だけです!間違いなく、人生の大きな転換期なんだろうなと。。。

2021年12月20日
虹の彼方に
眠りについてしまってもなお、愛犬を傍においておきたい…きっと多くの飼い主さんが同じように思うのでしょうけど、朽ちていく身体を、そのままにしておくわけにはいかないのです!悲しいですが、送ってあげないと。
当然、なんの用意もなかった我が家ですが、答えは簡単に出てしまいました!そんなに仲が良いのなら、でんクンと同じ場所で送るべきですね。

亡くなった2日後の11月17日、たまたま振休を入れていたこともあって、その日の朝にらむねを連れて出掛けました…もちろん家族総出で、先に行ってしまった弟のはなびも一緒です!置いていくわけにはいきません。
斎場に着くと、さっちーさんが来てくださっていました…でんクンのことで辛い思いをされたばかりだというのに、また来させてしまって申し訳ない。

驚いたことに、かずねこさんも仕事を抜けて駆けつけてくださいました!本当に、何と言って良いやら…これで、迷うことなく真っすぐにでんクンの所へ行けるだろうなと、あの2頭が一緒なら、何があっても大丈夫でしょう。
その斎場は、GHを見下ろす山の上にあります…懐かしい遊び場を背に旅立って行く、あの子たちを見送るには、この上なく相応しい場所でした。

向こう側には、先に旅立っていった友達が何頭も待っています!そこに2頭が加わることで、一気に賑やかになるのではないでしょうか…不自由な身体にストレスを感じることなく、好きなだけ遊んで欲しいと思います。
いずれ、そこにめろんもわさびも加わることになるでしょう…そして筆者自身も、いつか再び会えることを信じて、いまを生きるしかないですね。

帰宅してからの我が家には、仲間たちから贈られたお花が、次々と届きました…有難いな、申し訳ないなと思いながら受け取っていきましたが、最終的には想像を遥かに超える量に!なんかもう、本当に幸せな子です。
その昔、らむねが何かをしでかす度に、penママさんが口癖のように「なんちゅう犬や」と言っていましたが、今まさに、筆者がそう思っています。

らむねのサークルを解体するのが、どうしてもしのびなくて…わさびに引っ越しをさせる形で、よりによって一番新しいサークルをバラしております!それが置かれていた場所が、今ではらむねの居場所になったという。
そして、そこにははなびも一緒にいます!長い間寂しい思いをさせてしまいましたが、母より先に姉が来るとは、思ってもいなかったでしょうね。

さて…本編をスタートさせたのが、らむねが生まれる2日前ですから…とうとう、15年3ヶ月にわたる生涯を、ここに完全収録してしまったことになります!本当に余すことなく、すべてを書き記してしまったわけですけど。
今はもう、楽しい記事を書けるような気がしません!2010年の4月23日からは毎日の更新を続けてきましたが…さすがに、筆を置きましょう。

正直なところ、ここでやめてしまうことも考えなくはなかったですが、それでは『めろん☆クロニクル』のタイトルと、その趣旨に反することになってしまいますね…いずれまた、残る2頭の日常を書き始めようと思います。
しばらくは、もうこんな思いをしたくないので…ってことは、めろんには20歳くらいまで頑張ってもらわないと!とにかく、生きていて欲しいです。

そういうわけで、お暇をいただきます…いつになるかはわかりませんが、再開の折には、またここを覗いていただけますと、それはきっと励みになると思います!どうか皆さま、今いる家族との時間を大事にしてください。
多くの皆さまに愛され、らむねは本当に幸せな子だと思います…ともに泣いてくださった皆さま、可愛がってくださった皆さま、遠くから見守っていてくださった皆さまに、心からの感謝を込めて!有難うございました。。。

当然、なんの用意もなかった我が家ですが、答えは簡単に出てしまいました!そんなに仲が良いのなら、でんクンと同じ場所で送るべきですね。


****早く会いたい、きっとそう思っているでしょうから。****
亡くなった2日後の11月17日、たまたま振休を入れていたこともあって、その日の朝にらむねを連れて出掛けました…もちろん家族総出で、先に行ってしまった弟のはなびも一緒です!置いていくわけにはいきません。

斎場に着くと、さっちーさんが来てくださっていました…でんクンのことで辛い思いをされたばかりだというのに、また来させてしまって申し訳ない。


****常に笑わせてくれる、正真正銘の名コンビでした。****
驚いたことに、かずねこさんも仕事を抜けて駆けつけてくださいました!本当に、何と言って良いやら…これで、迷うことなく真っすぐにでんクンの所へ行けるだろうなと、あの2頭が一緒なら、何があっても大丈夫でしょう。

その斎場は、GHを見下ろす山の上にあります…懐かしい遊び場を背に旅立って行く、あの子たちを見送るには、この上なく相応しい場所でした。


****見送りを終え、残された家族たちと。****
向こう側には、先に旅立っていった友達が何頭も待っています!そこに2頭が加わることで、一気に賑やかになるのではないでしょうか…不自由な身体にストレスを感じることなく、好きなだけ遊んで欲しいと思います。

いずれ、そこにめろんもわさびも加わることになるでしょう…そして筆者自身も、いつか再び会えることを信じて、いまを生きるしかないですね。


****古い写真の中に、こんなのを見つけました。****
帰宅してからの我が家には、仲間たちから贈られたお花が、次々と届きました…有難いな、申し訳ないなと思いながら受け取っていきましたが、最終的には想像を遥かに超える量に!なんかもう、本当に幸せな子です。

その昔、らむねが何かをしでかす度に、penママさんが口癖のように「なんちゅう犬や」と言っていましたが、今まさに、筆者がそう思っています。


****愛されていたんだな…と、ただただ感謝です。****
らむねのサークルを解体するのが、どうしてもしのびなくて…わさびに引っ越しをさせる形で、よりによって一番新しいサークルをバラしております!それが置かれていた場所が、今ではらむねの居場所になったという。

そして、そこにははなびも一緒にいます!長い間寂しい思いをさせてしまいましたが、母より先に姉が来るとは、思ってもいなかったでしょうね。


****息子たちに続いて娘も見送り、母親が残りました。****
さて…本編をスタートさせたのが、らむねが生まれる2日前ですから…とうとう、15年3ヶ月にわたる生涯を、ここに完全収録してしまったことになります!本当に余すことなく、すべてを書き記してしまったわけですけど。

今はもう、楽しい記事を書けるような気がしません!2010年の4月23日からは毎日の更新を続けてきましたが…さすがに、筆を置きましょう。


****らむねのいない毎日をどう生きるか、時間が必要です。****
正直なところ、ここでやめてしまうことも考えなくはなかったですが、それでは『めろん☆クロニクル』のタイトルと、その趣旨に反することになってしまいますね…いずれまた、残る2頭の日常を書き始めようと思います。

しばらくは、もうこんな思いをしたくないので…ってことは、めろんには20歳くらいまで頑張ってもらわないと!とにかく、生きていて欲しいです。


****膨大な数の未使用写真、すべて見返しました。****
そういうわけで、お暇をいただきます…いつになるかはわかりませんが、再開の折には、またここを覗いていただけますと、それはきっと励みになると思います!どうか皆さま、今いる家族との時間を大事にしてください。

多くの皆さまに愛され、らむねは本当に幸せな子だと思います…ともに泣いてくださった皆さま、可愛がってくださった皆さま、遠くから見守っていてくださった皆さまに、心からの感謝を込めて!有難うございました。。。

Thank you for your friendship! 

2021年12月19日
記憶のなかで
2006年の8月16日に、めろんの第2子として生を受けたらむね、それから3ヶ月は、昨年に旅立っていった兄のむさし、今も妻の実家で元気に暮らす妹のあんずと一緒に育ち、そして兄妹の巣立ちを見送りました。
母と共に暮らすという、犬としては珍しい環境にいたことは、らむねの個性が形成される上で、とても重要な要素だったんじゃないかと思います。

そして始まった我が家の2頭飼い生活、1歳となる前によかパピの仲間たちとの出会いがあり、主な遊び場はGHのドッグラン、たまたまそこにあったアジリティの設備を試すと、一発で決めて見せた時には驚きました。
それからというもの、出掛ける度に多くの友達ができていき、犬同士のコミュニケーションを覚えていきました!完全にガキ大将タイプでしたが。

泳ぐことの楽しさを知ったのも、ちょうどその頃です…大会で優勝したかと思えば、今度は母親にタイトルを奪われたりと、暑くて熱い日々…やがて代名詞となる豪快なダイブも、いつの間にか身につけていたものです。
もう1つ欠かせないのが無類の仔犬好きという一面、年下と見るや、誰に頼まれるでもなく教育係を買って出ては、仲間に加えていくのですよ。

そんな中で、生涯の相棒とも言える弟分、でんクンと出会いました!初対面からいきなりらむねの洗礼を受け、遊ぶ時には後をついていくようになり…当たり前のように彼もダイブを覚えた時には、大爆笑だったなと。
また、写りたがりという性質もありました!誰かが写真を撮られていると、自分も勝手に写りにいくという…実際、目立ちたがり屋ではありますが。

厳密に言うと、褒められたがりだったのでしょう…いい写真が撮れるたびに、筆者が大げさに褒めるものですから!それがとても善い行いだという風にインプットされ、撮影と見るや黙っていられなくなったと思います。
めろんが満10歳になった直後、2014年の4月26日にわさびを3頭目として迎えた時も、期待通りに躾を始め、強烈な姉となっていくわけです。

その後は、わさこを専属と認めたのか、少しずつ仔犬への興味が薄れていったように思います…そういうのは妹の役目とでも考えていたのか、妹への指導が緩むことはなかったので、そういうことかも知れないなと。
11歳になってのエクストリーム体験など、歳を重ねても変わらず身体を動かすことが大好きな子でした!それにしても、まさか勝ってしまうとは。

衰え知らずという言葉がピッタリならむねでしたけど、昨年あたりからは、さすがに少しずつ運動量が落ちてきて…なんだか急に筋肉量が減り、体重が落ちてきたなと思っていたら、突然その日がやってきたのです。
生まれつきの骨格異常を、筋肉が支えきれなくなったことで、自力での歩行が困難になりました…その後は、わりと記憶に新しいところですね。

そうなった後も、その表情はいつまでも若々しく、老け込む様子は一切なかったように思います!天真爛漫にして従順ならむねのままで、動けない身体で必死に筆者の後をついて来ようとし、呼べば膝に乗る子でした。
いかにも女子らしい、自分の世界で生きているような母や妹と異なり、そんな一面も持っている子だったのです…思い起こせば、全てが懐かしい。

そして2021年11月に開かれた鹿児島オフ会への参加を最後に、その翌日の11月15日、15歳と3ヶ月にして、不幸な医療事故で、突然旅立っていきました…こうしてまとめると簡単ですが、これがらむねの生涯です。
この手に抱くことは二度と叶いませんが、思い出の扉は、いつでも開くことができます…こういうのを、記憶の中で生きていると言うのでしょう。。。

母と共に暮らすという、犬としては珍しい環境にいたことは、らむねの個性が形成される上で、とても重要な要素だったんじゃないかと思います。


****仔犬の頃から、独特な飲み方をしていました。****
そして始まった我が家の2頭飼い生活、1歳となる前によかパピの仲間たちとの出会いがあり、主な遊び場はGHのドッグラン、たまたまそこにあったアジリティの設備を試すと、一発で決めて見せた時には驚きました。

それからというもの、出掛ける度に多くの友達ができていき、犬同士のコミュニケーションを覚えていきました!完全にガキ大将タイプでしたが。


****屋根のないサークルは、本当に無意味でした。****
泳ぐことの楽しさを知ったのも、ちょうどその頃です…大会で優勝したかと思えば、今度は母親にタイトルを奪われたりと、暑くて熱い日々…やがて代名詞となる豪快なダイブも、いつの間にか身につけていたものです。

もう1つ欠かせないのが無類の仔犬好きという一面、年下と見るや、誰に頼まれるでもなく教育係を買って出ては、仲間に加えていくのですよ。


****負けず嫌いな性格が、思いっきり表情に出ていますね。****
そんな中で、生涯の相棒とも言える弟分、でんクンと出会いました!初対面からいきなりらむねの洗礼を受け、遊ぶ時には後をついていくようになり…当たり前のように彼もダイブを覚えた時には、大爆笑だったなと。

また、写りたがりという性質もありました!誰かが写真を撮られていると、自分も勝手に写りにいくという…実際、目立ちたがり屋ではありますが。


****とにかく、この2頭が揃うと何かが起きていたものです。****
厳密に言うと、褒められたがりだったのでしょう…いい写真が撮れるたびに、筆者が大げさに褒めるものですから!それがとても善い行いだという風にインプットされ、撮影と見るや黙っていられなくなったと思います。

めろんが満10歳になった直後、2014年の4月26日にわさびを3頭目として迎えた時も、期待通りに躾を始め、強烈な姉となっていくわけです。


****姉がこうだと、嫌でも鍛えられますね。****
その後は、わさこを専属と認めたのか、少しずつ仔犬への興味が薄れていったように思います…そういうのは妹の役目とでも考えていたのか、妹への指導が緩むことはなかったので、そういうことかも知れないなと。

11歳になってのエクストリーム体験など、歳を重ねても変わらず身体を動かすことが大好きな子でした!それにしても、まさか勝ってしまうとは。


****身体能力に加え、器用さもあったのでしょう。****
衰え知らずという言葉がピッタリならむねでしたけど、昨年あたりからは、さすがに少しずつ運動量が落ちてきて…なんだか急に筋肉量が減り、体重が落ちてきたなと思っていたら、突然その日がやってきたのです。

生まれつきの骨格異常を、筋肉が支えきれなくなったことで、自力での歩行が困難になりました…その後は、わりと記憶に新しいところですね。


****本当に、顔だけはずっと変わりませんでした。****
そうなった後も、その表情はいつまでも若々しく、老け込む様子は一切なかったように思います!天真爛漫にして従順ならむねのままで、動けない身体で必死に筆者の後をついて来ようとし、呼べば膝に乗る子でした。

いかにも女子らしい、自分の世界で生きているような母や妹と異なり、そんな一面も持っている子だったのです…思い起こせば、全てが懐かしい。


****一昨年のお正月撮影、ソロは未公開だったので。****
そして2021年11月に開かれた鹿児島オフ会への参加を最後に、その翌日の11月15日、15歳と3ヶ月にして、不幸な医療事故で、突然旅立っていきました…こうしてまとめると簡単ですが、これがらむねの生涯です。

この手に抱くことは二度と叶いませんが、思い出の扉は、いつでも開くことができます…こういうのを、記憶の中で生きていると言うのでしょう。。。

2021年12月18日
しあわせな日々
突然おとずれた不幸によって、愛すべき2頭目を失ってしまった我が家、しばらくの間は、さすがに異様な雰囲気に包まれてしまいました…相変わらずめろんは眠ってばかりですが、わさこはどうも落ち着かなかったり。
めろんと1日でも長く、悔いのない日々をと、そればかり考えていただけに、完全に不意を突かれた格好です!まさかこんなことになるなんて。

とっくの昔から判っていた、生まれつきの骨格異常、だからと言ってそれを治す術はなく、ただ身体を鍛えることだけで、その弊害を抑えていたわけですが…最終的には、それに命を奪われてしまうことになりました。
思えばこれといった病気もケガもなく、本当に強い子でした!大きなハンディキャップがありながら、15歳まで頑張れたのは、そのおかげですね。

骨となったらむねの首と腰のあたりには、見てハッキリと判る、擦り切れたような異状がありました…それは斎場の方から指摘を受けるほど明らかであり、いかに大きな負荷がかかっていたかを、物語るかのようでした。
その画像は、後に先生にも見ていただいています…概ね想像通りだったようですが、似た境遇の子の役に立つことがあればいいなと思います。

時間と体力の許す限り引っ張りまわす、そのスタイルを貫いてきた我が家ですけど、それは本当に正しかったと、改めて感じています!あの時ああしておけば、もっとこうしていればという後悔は、不思議とありません。
振り返りきれないほどの、たくさんの思い出に包まれて…ただただ別れが悲しいだけ、働いている時間以外は、写真ばかり見てしまっています。

これを書いている今、らむねを失ってからまだ数日しか経っていないのですが、それまでの日々を、なんて幸せな時間だったのだろうと思います!あの子が傍にいた15年間、それこそが人生最良の時だったかもなと。
この世に生を受けてから、わさこを迎えるまでが7年半ちょっと、その後も同じく7年半ちょっとの生涯、そう言えばそうだなと、いま気付きました。

あれは今年の6月、身体が不自由になってしまい、思うように動けなくなってしまってからは、本当につまらない思いをしていたんじゃないかと思います…誰よりも動き回りたい子だったので、それは間違いないでしょう。
今は向こうで思いっきり走れているのであれば、そんな葛藤から解放されたとも言えるのかも知れません…そう考えると、なんか複雑ですね。。。

めろんと1日でも長く、悔いのない日々をと、そればかり考えていただけに、完全に不意を突かれた格好です!まさかこんなことになるなんて。


****らむねが先になるとは、思ってもいませんでした。****
とっくの昔から判っていた、生まれつきの骨格異常、だからと言ってそれを治す術はなく、ただ身体を鍛えることだけで、その弊害を抑えていたわけですが…最終的には、それに命を奪われてしまうことになりました。

思えばこれといった病気もケガもなく、本当に強い子でした!大きなハンディキャップがありながら、15歳まで頑張れたのは、そのおかげですね。


****これが、ものの半年前の姿だったりします。****
骨となったらむねの首と腰のあたりには、見てハッキリと判る、擦り切れたような異状がありました…それは斎場の方から指摘を受けるほど明らかであり、いかに大きな負荷がかかっていたかを、物語るかのようでした。

その画像は、後に先生にも見ていただいています…概ね想像通りだったようですが、似た境遇の子の役に立つことがあればいいなと思います。


****連れて行かなかったら、一生後悔したでしょうね。****
時間と体力の許す限り引っ張りまわす、そのスタイルを貫いてきた我が家ですけど、それは本当に正しかったと、改めて感じています!あの時ああしておけば、もっとこうしていればという後悔は、不思議とありません。

振り返りきれないほどの、たくさんの思い出に包まれて…ただただ別れが悲しいだけ、働いている時間以外は、写真ばかり見てしまっています。


****弟のこりんクンと、よくぞ撮ったと自分を褒めたいです。****
これを書いている今、らむねを失ってからまだ数日しか経っていないのですが、それまでの日々を、なんて幸せな時間だったのだろうと思います!あの子が傍にいた15年間、それこそが人生最良の時だったかもなと。

この世に生を受けてから、わさこを迎えるまでが7年半ちょっと、その後も同じく7年半ちょっとの生涯、そう言えばそうだなと、いま気付きました。


****今になって思えば、夢のような時間でした。****
あれは今年の6月、身体が不自由になってしまい、思うように動けなくなってしまってからは、本当につまらない思いをしていたんじゃないかと思います…誰よりも動き回りたい子だったので、それは間違いないでしょう。

今は向こうで思いっきり走れているのであれば、そんな葛藤から解放されたとも言えるのかも知れません…そう考えると、なんか複雑ですね。。。

2021年12月17日
我が家の太陽
ずいぶんと記事が先走っていたことで、ここでお知らせすることが遅くなってしまいましたこと、まずはお詫び申し上げます…本当に突然のことでしたが、鹿児島オフ会翌日の11月15日に、らむねが旅立っていきました。
弟分として仲が良かったでんクンの4日後でしたので、まるで後を追って行ったようにも思えます…不思議なご縁、そうとしか言えないのですが。

記事の中でもお伝えしていたように、その日は瞳が破れてしまっていた左目の縫合手術を受けることになっており、頑張ってこいよと頭を撫でて、それから仕事に出かけた筆者です…それが、別れの挨拶になろうとは。
病院で手術を受けた後、16:30頃に妻が迎えにいくという話で、仮になかなか目が覚めないようなら、電話が掛かってくることになっていました。

そして、15:00を過ぎた頃のことです!仕事中の筆者の携帯電話に妻から何度か着信があり、一体なんだ?と思って席を外し、掛け直すと…大泣きしていて、妻が何を言っているのか、まったく聞き取れませんでした。
目の前が真っ白になるというのは、まさにこういうことを言うのでしょう…言葉は聞き取れなくても、何が起きたのかは察しがついてしまったので。

ちょっと出てくると、部下の1人にひと言だけそう告げて、タクシーで病院へと向かいました…すぐ近くまで来たところで信号に引っ掛かってしまい、そこから病院までは走りました…妻は先に着いたようで、車がありました。
台の上で眠るらむねと対面した瞬間に、先生からお詫びを言われた筆者、しばらく時間を置いた後に、何が起きたか、一部始終を聞いたのです。

きっと麻酔だろうと思っていたのですが、そうではありませんでした!手術は成功し、意識も戻って来たことを確認、そこで管を外した瞬間、急に様子がおかしくなったとのこと、自力で呼吸をうまくできなくなったそうです。
障害が出始めたあの日に、実は言われていたことです…脊椎の変形で胸が押し潰され、いずれ心臓か呼吸に悪影響を及ぼすかも知れないと。

念のため、もう少し長く管を付けていればよかった、そう言ってしまえば簡単な話ですが、そんなのは結果論でしかないと思っています…これを医療ミスと言っては、医師にとって、あまりにも酷な話じゃないでしょうかと。
先生にとっては悔やまれる判断でも、それは飼い主が指摘することではありませんね…とても不幸な医療事故、そのように受け取っています。

筆者がこの手で取り上げ、この世に生を受けたその瞬間から、喜怒哀楽のはっきりした豊かな表情と、何事にも一生懸命なその性格で、多くの笑顔と輝かしい日々を齎しててくれた愛娘は…こうして生涯を終えました。
本当に、人を驚かせるようなことばかりする子でしたけどね…さすがに、これはあんまりです!我が家にとっては太陽のような存在、らむねが居ない生活なんて想像もできず、ただただ途方に暮れてしまうのでした。。。

弟分として仲が良かったでんクンの4日後でしたので、まるで後を追って行ったようにも思えます…不思議なご縁、そうとしか言えないのですが。


****もう会えないなんて、今でも信じられません。****
記事の中でもお伝えしていたように、その日は瞳が破れてしまっていた左目の縫合手術を受けることになっており、頑張ってこいよと頭を撫でて、それから仕事に出かけた筆者です…それが、別れの挨拶になろうとは。

病院で手術を受けた後、16:30頃に妻が迎えにいくという話で、仮になかなか目が覚めないようなら、電話が掛かってくることになっていました。


****まったく、仲が良いにも程がありますね。****
そして、15:00を過ぎた頃のことです!仕事中の筆者の携帯電話に妻から何度か着信があり、一体なんだ?と思って席を外し、掛け直すと…大泣きしていて、妻が何を言っているのか、まったく聞き取れませんでした。

目の前が真っ白になるというのは、まさにこういうことを言うのでしょう…言葉は聞き取れなくても、何が起きたのかは察しがついてしまったので。


****何かの間違いであって欲しい、そう思いました。****
ちょっと出てくると、部下の1人にひと言だけそう告げて、タクシーで病院へと向かいました…すぐ近くまで来たところで信号に引っ掛かってしまい、そこから病院までは走りました…妻は先に着いたようで、車がありました。

台の上で眠るらむねと対面した瞬間に、先生からお詫びを言われた筆者、しばらく時間を置いた後に、何が起きたか、一部始終を聞いたのです。


****聞いたところで、戻ってくるわけではないと思いつつ。****
きっと麻酔だろうと思っていたのですが、そうではありませんでした!手術は成功し、意識も戻って来たことを確認、そこで管を外した瞬間、急に様子がおかしくなったとのこと、自力で呼吸をうまくできなくなったそうです。

障害が出始めたあの日に、実は言われていたことです…脊椎の変形で胸が押し潰され、いずれ心臓か呼吸に悪影響を及ぼすかも知れないと。


****筆者が見ても解りませんが、その時のX線です。****
念のため、もう少し長く管を付けていればよかった、そう言ってしまえば簡単な話ですが、そんなのは結果論でしかないと思っています…これを医療ミスと言っては、医師にとって、あまりにも酷な話じゃないでしょうかと。

先生にとっては悔やまれる判断でも、それは飼い主が指摘することではありませんね…とても不幸な医療事故、そのように受け取っています。


****前日の鹿児島にて、これが生涯最後の1枚です。****
筆者がこの手で取り上げ、この世に生を受けたその瞬間から、喜怒哀楽のはっきりした豊かな表情と、何事にも一生懸命なその性格で、多くの笑顔と輝かしい日々を齎しててくれた愛娘は…こうして生涯を終えました。

本当に、人を驚かせるようなことばかりする子でしたけどね…さすがに、これはあんまりです!我が家にとっては太陽のような存在、らむねが居ない生活なんて想像もできず、ただただ途方に暮れてしまうのでした。。。

2021年08月14日
節目の15周年
例によって唐突ですが、本日、8月14日は本編の開設記念日です!今から遡ること15年前の今日『めろん☆クロニクル』は産声を上げました…って、厳密に言うと、当時は現在とはタイトルが違っていましたけどね。
いや、それにしても15年って…ちょっとだけキリのいい節目を、また迎えてしまいました!本当に長いようで短い時間だったなと、今は思います。

それだけ、この子たちも長く生きたということなんですよね…らむねが産まれる2日前から書き始めていますので、つまりその2頭目も明後日で満15歳、上の2頭に関しては、その生涯の終盤に差し掛かったと言えます。
当然ながら、記事の内容も随分と変わってきたなと思います!以前と違って、健康面の話題がぼちぼち増えてきたりとか…当然の流れかなと。

今年の画なのに、若っ!と思ってしまいます。
改めて見ると、この僅か半年間で、急激に衰えが加速しているなって思うんですよね…今では、こうしてポーズをとることもままならないですから。
とりあえず、今のところは止めたいという気持ちもありませんし、もうちょっと書き続けていきます!15年間のご愛顧、誠に有難うございます。。。

いや、それにしても15年って…ちょっとだけキリのいい節目を、また迎えてしまいました!本当に長いようで短い時間だったなと、今は思います。


****もはや、こうして1ヶ所に集めるのもひと苦労です。****
それだけ、この子たちも長く生きたということなんですよね…らむねが産まれる2日前から書き始めていますので、つまりその2頭目も明後日で満15歳、上の2頭に関しては、その生涯の終盤に差し掛かったと言えます。

当然ながら、記事の内容も随分と変わってきたなと思います!以前と違って、健康面の話題がぼちぼち増えてきたりとか…当然の流れかなと。


****ちなみにこれ、半年前の撮影ですが…。****
今年の画なのに、若っ!と思ってしまいます。

改めて見ると、この僅か半年間で、急激に衰えが加速しているなって思うんですよね…今では、こうしてポーズをとることもままならないですから。

とりあえず、今のところは止めたいという気持ちもありませんし、もうちょっと書き続けていきます!15年間のご愛顧、誠に有難うございます。。。

2021年01月01日
年賀の舞台裏
皆さま、新年あけましておめでとうございます!そういうわけで、相変わらず年中無休を貫き通している『めろん☆クロニクル』ですが、今年も元気に我が家の年賀状晒し上げから始めていきましょう…お約束ですので。
我ながら、もう呆れ返ってしまうほど、ずっと同じ様なことを繰り返していますけどね…もはや、それを問題にも感じない域まで来てしまいました。

11月に撮影した時点で、もうはっきりと方針が出てしまっていましたが、今年はもう3頭が完全にバラバラな、ソロ写真3点での構成としています!こればっかりは、もう仕方がないですね…めろん様のご機嫌がアレでは。
幸いにも、今までに一度も無かったパターンですし…もうこれでイイやとなった次第です!この仕上がりを見る限り、まったく悪くはないですし。

見事なまでに、わさこしか笑っていないという。
なんせ、このセットの上でバチバチのシバキ合いをやらかした直後の母娘ですので、そりゃ無理もありません!双方とも、半ギレ状態なのです。
と、つい元旦からお恥ずかしい話をしてしまいましたが…皆さま、今年もよろしくお願いします!2021年が素晴らしい1年でありますように。。。

我ながら、もう呆れ返ってしまうほど、ずっと同じ様なことを繰り返していますけどね…もはや、それを問題にも感じない域まで来てしまいました。


****そして、これが今年のデザインです!****
11月に撮影した時点で、もうはっきりと方針が出てしまっていましたが、今年はもう3頭が完全にバラバラな、ソロ写真3点での構成としています!こればっかりは、もう仕方がないですね…めろん様のご機嫌がアレでは。

幸いにも、今までに一度も無かったパターンですし…もうこれでイイやとなった次第です!この仕上がりを見る限り、まったく悪くはないですし。


****そして、これが未公開の3ショットです…が。(汗)****
見事なまでに、わさこしか笑っていないという。

なんせ、このセットの上でバチバチのシバキ合いをやらかした直後の母娘ですので、そりゃ無理もありません!双方とも、半ギレ状態なのです。

と、つい元旦からお恥ずかしい話をしてしまいましたが…皆さま、今年もよろしくお願いします!2021年が素晴らしい1年でありますように。。。

2020年12月31日
20ファイナル
それにしても、本当に大変な世の中になってしまったなと思います。
それまでの当たり前が、そうでなくなってしまうほどの変化の中で、
皆さまの幸福を願いつつ、今年最後の記事をお届けいたします。
2020年が始まって、まだ間もない頃のことでした…なにやら急に報道が騒がしくなってきたなと思ったら、気付けば通勤電車に乗っている全員がマスクを着けるようになり、予定されていたものが次々と中止されていき。
いつの間にか、物事の善悪をはかる基準までが、どこか捻じ曲がってしまったような気がしてなりません!きっと誰もがそうだと思いますが、ちょっと経験したことがないような1年だったなと…本当にウンザリしています。
もはや、すべてが元通りになる事は無いのだろうなと思いますが、せめて人々が普通に働き、活動できる世の中には戻って欲しいものです。

要するに、こんな世の中はもうイヤなんです!
さて、パピたちの話題ということになりますと…やっぱり、むさしが旅立ってしまったことですね!昨年の陸クンに続き、またしても3頭の家族がこの世を去っていったという事実、このことがずっと頭から離れないのですよ。
いつなのかは判らない、でもいずれ確実にやってくるその時が、確実に近付いてきているという現実を、改めて叩きつけられたような気分です!犬と共に暮らしていく以上、逃れられないことだと解ってはいるのですが。
この幸せな時間を少しでも長く、結局それしかないんですよね…来る年も、3頭と駆け抜けてまいります!今年も1年間、有難うございました。。。
それまでの当たり前が、そうでなくなってしまうほどの変化の中で、
皆さまの幸福を願いつつ、今年最後の記事をお届けいたします。
2020年が始まって、まだ間もない頃のことでした…なにやら急に報道が騒がしくなってきたなと思ったら、気付けば通勤電車に乗っている全員がマスクを着けるようになり、予定されていたものが次々と中止されていき。

いつの間にか、物事の善悪をはかる基準までが、どこか捻じ曲がってしまったような気がしてなりません!きっと誰もがそうだと思いますが、ちょっと経験したことがないような1年だったなと…本当にウンザリしています。

もはや、すべてが元通りになる事は無いのだろうなと思いますが、せめて人々が普通に働き、活動できる世の中には戻って欲しいものです。


****まぁ、あんまり小難しいことを言うのも何ですし。****
要するに、こんな世の中はもうイヤなんです!

さて、パピたちの話題ということになりますと…やっぱり、むさしが旅立ってしまったことですね!昨年の陸クンに続き、またしても3頭の家族がこの世を去っていったという事実、このことがずっと頭から離れないのですよ。

いつなのかは判らない、でもいずれ確実にやってくるその時が、確実に近付いてきているという現実を、改めて叩きつけられたような気分です!犬と共に暮らしていく以上、逃れられないことだと解ってはいるのですが。

この幸せな時間を少しでも長く、結局それしかないんですよね…来る年も、3頭と駆け抜けてまいります!今年も1年間、有難うございました。。。
