『めろん☆クロニクル』

読者の皆様に、ご協力頂きたい事があります。
決して面白い内容ではないので、ご関心のない方はどうぞスルーして頂きたいと思っております。

本編の読者の方より、メッセージを頂きました。
私と同様に、パピヨンの女の子を育てていらっしゃるオーナーさんなのですが、一度交配を試みた際に上手く掛からず、その後お乳が張るなど想像妊娠の症状が出ているご様子なのです。

ご相談を頂きましたが、幸運にもめろんは一度の交配で上手く掛かった為、愛犬の想像妊娠についての経験がまったく無く、どうも私の力では良いアドバイスが差上げられそうもありません。

獣医さんに相談され、冷やしてあげるなどの対策を講じていらっしゃるそうなのですが、ここでオーナーの皆様にお知恵を借りる事が出来ればと思います。

“飼い主”の視点から、想像妊娠中の愛犬にしてあげられる事、注意すべき事などありましたら、是非ご教授頂きたく存じます。




ここで、皆様のお力をお借り出来れば幸いです。
ご経験者の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。。。  

9/29（金）産後45日目

今日はサークルのお話を…。
もともとめろんが使っていたサークルと同じものを増設し、現在は狭い我が家に2棟が並び立っている状況です。

片方はめろんの家、もう一つはらむねの家となるのですが、今のところは兄妹三人の生活スペース兼トイレとなっております。

我が家のしきたりでは、サークルはトイレ兼用で、基本的には出入り自由なのですが、妻と私がどちらも不在の間は、門を閉ざしてサークルの中でお留守番する事となっています。
留守中に自由にさせると、ロクな事しませんから！




とはいえ、ちび達はその限りではありません。
前述の通り、トイレをするまでは基本的にサークル内での生活です。
その甲斐あってか、最近ではだいぶ理解出来てきた様に思います。

では、私たちの留守中は母子隔離状態ですか？と思われる事でしょう。

ご心配なく！




2棟を向き合わせ、門のところを合わせてピンチで固定！
これで留守中のちび達の面倒はめろんが見てくれる訳です。
しかも、そんなに狭くない！

そうです、これがやりたくて同じ規格のサークルに拘ったんですよ。
イメージ通り、上手くいったと思います。

さて、兄と妹が巣立って行き、母とらむねの二頭でお留守番する様になったらどうでしょう？それぞれ独立させた方が良いのでしょうか。
心細さかプライバシーか、この子達にはどちらが重要なのでしょう？なんせ話してくれないので、こればっかりは解りませんね。。。  

9/28（木）産後44日目

昨日のあんずに続き、連日で大台突破が出ました。
長男：むさし（仮）が、今日の計量で1,000gジャストを記録、これで調理用計量器を卒業です。
（長女：らむねは820g、こちらはまだまだですね。）

出産時は三頭の中で最も大きく、つい最近までは一番乗り間違いなしと思われていたのですが、意外な結果でした。

とは言え、大きくなっても夜鳴きは相変わらずです…。




兄妹で一番の甘えん坊、よくグズグズ言っています。
大きい割りにケンカはイマイチの様で、妹たちにやられる事もしばしば…。

それで良いのか!?

しかし、食欲は一番です！
離乳食への目覚めもいちばん早く、量もたくさん食べますし、なんせこの間ドライフードまで食べたのには驚きました。
こういうとこだけ、オトコらしいんだよな…。




他にも、妹たちと比べ注目すべき大きな違いがあります。
体毛のフサフサ感と言うか、コートの広がり方が明らかに違います。
何だかすごく豊かなコートになりそうな…、おかげで見た目にはあんずより全然大きく見えるのです。
やっぱり、この辺も男の子っていう事でしょうか。

めろんの場合、耳や尻尾の毛は立派に伸びたのですが、胴体のコートは全然伸びませんでした。
と言うわけで、この毛並みは父親似かな。。。  

9/27（水）産後43日目

ついに出ました、本日の計量で1kgの大台を突破する1,005gを記録し、一番乗りとなった仔が…。
なんと、末娘のあんずです！

もともとは長男：むさし（仮）が一番大きく、体重の伸びでも妹たちを引っ張っていた存在なのですが、前述の通りここ数日はあんずが抜いて、一番大きくなっていたのです。

いや～しかし意外だったよ、まさかキミが来るとはね！




思えば出産当時まで計算に入っていなかった仔で、この仔が出て来た時は本当にあせったものでした。

そして何より、立ち上がるのが一番遅く、ヨチヨチとなかなか上手く歩けないのが心配でした。
それが今やどうでしょう、走る・飛び跳ねる・私の体によじ登ってくる（…。）と、まったく元気そのものです。

大きくなったもんだねぇ…。




それでも、マイペースな性格は相変わらず。
どちらかと言うと独り遊びが好きな仔で、自分から兄や姉にちょっかいを出すような事はあまり無いようです。
（もっとも、売られたケンカはちゃんと買う様ですが…。）

それにしても…、見た目にはむさし（仮）の方が大きく見えるんですよね。
毛並みのせいなのでしょうか。。。  

セーブル【Sable】…こげ茶色

正直言って知りませんでした、こんな単語の存在を。
恥ずかしながら、犬を通して聞いたのが初耳だったのです。

もしかして、皆さん引きました…？

パピヨンの毛色には、TRI（三毛）・White＆Black（白/黒）・White＆Sable（白/こげ茶）・White＆Brown（白/茶）・White＆Red（白/赤）などが存在するのですが、今回の繁殖を通じて解った事があります。

こげ茶・茶・赤の区別は、けっこうテキトーです。




なんか、繁殖者が勝手に決めちゃって良いみたいなんですよね…。
そんなぁ、ビギナーの私に任されても…、って感じなのですが。。。

出産直後は、次女のあんずが赤毛かな？とも思ったものですが、ある程度の色で落ち着いて赤毛と言うほど明るくはありません。

一方では、「白/黒!?」と思われた長女のらむねが少しずつ明るくなり、まぁ「こげ茶かなぁ」という色になりました。

自分の判断で届けてはみたものの、これで良かったのかな。。。  

9/26（火）産後42日目

ちび達の毛色も随分ハッキリしてきたところで、忘れないうちに登録をしておかなければなりません。

ここで前述の通り、所属する愛犬団体に「一胎子登録申請書」という出生の届けを出す事で、ちび達の血統書が発行されるといったものです。

産まれたばかりでは毛色がハッキリ判らない事もあり、まだ出さずにいましたが、あまり長いこと放置していると登録料が高く付いたり、登録出来なかったりするとの事、もうやっておいた方が良いでしょう。




繁殖をしている以上、登録上は我が家もいっぱしの犬舎の様です。
ウチの登録名はPhoenix　Melon　JP、そうです。

その名も、フェニックス・メロン犬舎！

めろんの登録時は、当然ながら筆者がオーナーではなかった為、登録上この子は全然違う名前なのです。
それだけに、どうしてもどこかにMelonの名を残したかったのでした。




ちび達の登録は、以下の通りです。
長男：むさし（仮）…Phoenix　Melon　JP　MUSASHI
　　　　　　　　　　　　White　＆　Brown　（白/茶）
長女：らむね…Phoenix　Melon　JP　RAMUNE
　　　　　　　　　　White　＆　Sable　（白/こげ茶）
次女：あんず…Phoenix　Melon　JP　APRICOT
　　　　　　　　　　White　＆　Brown　（白/茶）

毛色を白/赤で登録すべきか悩んだのがあんずでしたが、個人的な認識としてそこまで明るくはなりませんでした。

それから、ローマ字でANZUもどうかと思ったので、せっかくだから英語でAPRICOTと…。

MUSASHI・RAMUNEについては、訳しようがないですね。
これで仮にむさし（仮）が仮名のまま、違う名前に変わってしまったとしても、MUSASHIの名は残るわけです！なんか嬉しいな。。。  

9/25（月）産後41日目

母犬：めろんもちび達の成長に伴い、ついに授乳を嫌がり始めた様です。
お乳を貰いに来ても、逃げ回ったり引きずって歩いたり、しまいにキレて蹴飛ばしたりします。

いい加減、立派に歯が伸びてきた事もあり、よっぽど痛いのでしょう。
確かに、最近では指とか甘噛みされるとマジで痛いもんなぁ。。。




ちび達も必死で喰らいつくのですが、決して横になってあげたりはせず、まさしくそれは拒否の姿勢です。

むさし（仮）はともかく、らむね・あんずがあまり離乳食を食べてくれない事が気がかりだったのですが、これで食べざるを得なくなるかも知れませんね。




特にらむねは問題で、離乳食の器をひっくり返して遊んだり、器に飛び込んで水浴びしてたりします。

まったく、母親ソックリの不思議ちゃんです。

…って言うかめろん、お乳あげないなら子供のメシ奪う事ないんじゃないかい!?それとこれとは別ですか。。。  

9/24（日）産後40日目

日曜日という事で、自宅で一日のんびりしていました。
このパターンは、とにかくめろんがうるさいのです。

私が昼から家に居て、普段着で過ごしている事で休日だと解るのでしょう。
どこか連れてけ！と言わんばかりに、猛烈アピールをしてきます。




ちび達が寝静まったスキを狙って、久々に散歩に行きました。
よっしゃ行こう！だいぶご無沙汰だもんね…、ってな感じです。

目的地は大名の某ショップ、日頃シャンプーに連れていってるお店です。
とは言え今日はシャンプーの為ではなく、ご褒美用のおやつが無くなってしまい、補充するだけなんですけどね。
まあ、ほど良い距離なので無難と言えるでしょう。




お店に着いてビックリ！
めろんを見つけた店員さん達が、なんと口々に「ブログ見ました！」と声を掛けて下さるじゃありませんか！

ヤバい！嬉しいぞ。

どうやら妻が宣伝しまくってくれている様です。
う～ん、なかなかやるじゃないか。  

9/23（土）産後39日目

昼間の出来事でした。
ちび達が目を覚まし、トイレが出来た仔から順番に外へ出し、自由に遊ばせていた時の事…。

通常、めろんが食べているドライフードの食べ残し（我が家では、これをカリカリと呼んでいます。）が入っているお皿に、むさし（仮）が顔を突っ込んで何やらニオイを嗅いでいたのでした。

食べれる訳はないのですが、離乳食としてこれをふやかしたものを与えている為、確かに気になるニオイなのでしょう、などと思っていたら…。

カリッ、パリッ、ポリッ。。。

く、食ってるよ！




そりゃ確かに歯は生えてますが、いくらなんでもカリカリは早いでしょ！っと言いたいところですが、確かに食べてます。
5粒・いや6粒でしょうか？ホントに驚きました。

咽に詰まったりしてはいけないので、妻が慌てて取り上げたのでした。




らむねとあんずは、未だに離乳食を多くは食べず、授乳中心の食生活である事を考えれば、とんでもない食欲です。
男の仔ってのはこんなもんなんでしょうか…、何せ今まではめろんしか育てた事ない訳ですからねぇ。

むさし（仮）、恐るべし君ってなんかスゴいぞ。  

9/22（金）産後38日目

ちび達は明らかに大きくなっており、ふと数字が気になったので、久しぶりに記録を覗いてみました。

長男：むさし（仮）…910g
長女：らむね…755g
次女：あんず…925g

なんと、あんずが一番大きいではありませんか！
何でだろう？特別食事の量が多いわけでもないのに、いやむしろむさし（仮）の方が明らかにたくさん食べているのです。

いやはや、単純に食べる量だけでは量れないものですね。




大台の1kgまであと少し…、こういった計量もそこまでとなるでしょう。
そのラインを越えたところからは、千何百何十gというよりも1.0kgであったり1.1kgなどと表現した方が良いですね。

何かもう、面倒くさいですから！




これまで、ちび達の計量には調理用のデジタル計量器を使っているのですが、それにも限界を感じています。
体が大きくなってくると共に計量器の上で不安定になり、むさし（仮）などはブルブル震えてなかなか量らせてくれません。

べつに恐がることないじゃん…。

どのみち、この計量器は1kg突破の時点でお役ご免となるでしょうから、まぁ丁度良いと思います。
らむねだけは、もうちょっとかかりそうかな。。。  

9/21（木）産後37日目

トイレ教育として、ちび達が目を覚ましても、トイレをするまでサークルから出さない指導をしているのですが、さすがにまだ効果が上がりません。

とにかくシーツの上で用を足す習慣を付けさせ、床でやるクセを取り除きたいと思っているのですが、外に出たいくせにすぐにはしなかったり、外に出てからもう1回やったりと、前途多難です…。




ロジックとしては、

①早く遊びたいから、サークル内でトイレをする。
　　OK→扉が開いて外に出る、しかも褒められる。→②へ
　　NG→鳴こうが暴れようが、出して貰えない。→③へ

②床でトイレをしない。
　　OK→疲れて寝る、寝ている間にサークルの中へ移動させる。
　　NG→外でもやってしまったら、怒られてサークルに強制送還。

③気付いて（あるいは偶然）トイレする。
　　OK→扉が開いて外に出る、しかも褒められる。→②へ
　　NG→そのうち諦めて寝る。

…、この繰り返しです。




現時点で出来るのは、この程度の事かなと思います。
ちょっと時間が掛かりそうですが、いま大切なのは例外を作らず、「何が正しい」「何がいけない」を解り易く刷り込んでいく事に他ならないでしょう。

何せ言葉が通じない訳ですからね、ここを誤解しちゃいけません。
…と、かつて誰かに教わりました。  

9/20（水）産後36日目

歩く・走る・噛む…、犬としての「基本動作」を覚えたちび達がすぐにやる事、それは兄妹ゲンカでした。

目を覚まし、動き出したなと思っていると、すぐに始めます。
とっくみあいが始まる。→バタバタしている内にそのどちらかが噛まれ「キャン！」→それを聞いためろんが参加してちょっかい出す。→なすすべもなく蹴散らされて、退散。
大体こんな流れです…。




最初はちょっと心配だったりしましたが、もはや日常茶飯事です。
ケガするほどの内容には発展しない様子ですし、コイツ等にとってはレクレーションみたいな物だと言う事でしょう。

まぁた何かモメてるな、という感じですね。




ひと通り戦った後、また寝てしまいます…。
ま、まぁ強い仔に育ってくれたらいいかな、と言う事で。。。

ちなみに、誰が一番強いのかはまだハッキリしていない様です。
長男：むさし（仮）だけが男の仔で、体も一番大きいのですが、妹たちにアッサリやられて悲鳴をあげたりしています。

まあ、そんなのどうでもいい事なんですけどね。
それにしても乱闘写真を撮るのって、なんて難しいんでしょうか！
なんせ停止してくれる事がないですから。。。  

9/19（火）産後35日目

最近、歯が伸びてきてウズくのか、あちこち噛みつく様になりました。
犬歯以外の歯もナマイキに生え揃って来たので、指とか噛まれるとこれが結構まともに痛いんですよ。

いずれ「噛みグセ」は矯正するべきですが、まあ今はまだ良いでしょう。
被害が出る程ではないし、何よりトイレが先ですから…。




サークルの柵をガジガジ、兄妹ゲンカでお互いガジガジ、置いてあるティッシュをガジガジ…、おいおい食うなよ！ってな感じです。

イテテ！足の親指噛むなコノヤロー。

なんて事もしばしばあります。




まあ、こうやってお互い噛み合いながら、痛みを覚えていくんですね。
噛んだら痛い、だから身内を本気で噛んではいけないという、ごく当たり前の事を勉強するのでしょう。

思えばめろんには兄妹がおらず、一頭仔でした。
ちび達と遊ぶ事で、改めてめろんが学ぶ事もあるのかも知れません。  

9/18（月）産後34日目

新居を構えた事で、少しずつトイレを教えようと思います。
ちょっと早いかも知れませんが、これ以上ラグの上でやられると、それが習慣となり矯正が困難になる恐れがあります。

さて、始めますか。

とにかく教えると言うよりも、まずはサークル内のトイレスペースで用を足す事を習慣付ける事が先決です。

ちび達が必ずしっこをするタイミングは、寝起きの直後。
そこで！ちび達が目を覚ましても、用を足すまでは心をオニにして門を開けない事にしました。




まあ、三人がかり（？）でさんざん訴えてきます。
悲しいかな、外に出て床でするクセがついてしまっているのでしょう。
なかなか、敵もしぶといです…。

とは言え、そこはやっぱり子供。
そのうち我慢できなくなって、やってくれました！




出来た仔から順番に、やや大げさに褒めてから外に出して遊ばせる。
これをひたすら繰り返すのみです！

ご褒美におやつを使えば更に効果倍増なんですけどね…、何せまだマトモに食べられません。
幼い頃の習慣は簡単には取れないだけに、刷り込みは早いに限る

自家繁殖だからこそやれる事ですね。。。  

9/17（日）産後33日目

朝からまったく出かける気はありませんでした。
そうです、今日は予報通り台風上陸の日、一日中篭りっきりでコイツ等と遊ぼうと思っていたのです。

いつの間にか次女のあんずも上手に歩く様になり、いや走ると言った方が良いのでしょうか。
一日一日、その成長には目を見張るものがあります。




いやはや、もう立派にイヌですよ。
何せちび達の暴れること暴れること、またひっきりなしにうんこ・しっこの片付けで、こりゃあなかなか重労働です。

長男のむさし（仮）は、取付けたゲートの向こうをやたらと気にします。
おいおい、独立指向か!?スゴいな、ちょっと早くないか？




一日付き合った事で、ちび達の生活サイクルが解りました。
2～3時間睡眠→30分授乳→30分暴れる→また寝る、結局この繰り返しをしている様です。

まさに、くうねるあそぶ！

何て羨ましい生活だ。。。  

9/16(土)産後32日目

いい加減、産箱の塀の高さなど意味のないものになるまで育ったちび達。
あんまり自由にされても困るので、サークルの増設に踏み切りました。

まぁ、遅かれ早かれ必要になるし、たれながしの被害も何とかしたいので、もう買ってしまおうという事になったのですが、諸々の事情を考えると、やはり今まであったものと同じやつが良いだろうと思いました。

明日は台風、今日しかない！

…、というわけでホームセンターにて購入です。




組み立てなのですが、そこは既に持っているタイプ。
何にも見ないでも手馴れたものです。

梱包のダンボールなどは邪魔になるだけなので、お店に引き取ってもらい中身だけ担いで帰り、さて着工（?）…。




ゴルアッ！お前ら邪魔すんな、あっち行ってなさいっ！（怒）
まったく、コイツ等ときたら、誰の為にやってんだよってハナシです。

とにかく無事完成です。これでひと安心…。
あっ！私たちのスペースがあんまりないぞ、困ったな。。。  

9/15（金）産後31日目

離乳食を始めたのは良いのですが、ちび達は今でもお乳を飲みます。

ほぼ歯は生え揃っているので、もう乳離れしても大丈夫だとも思うのですが、何よりめろんが痛そうなのが気がかりです…。




ちび達の成長と共に授乳の光景は激しさを増すばかりで、やはり痛いのか、時々めろんも逃げてしまいます。

それでもちび達が寄ってくると黙って飲ませる母犬：めろん、これは本能なのか、それとも愛情なのでしょうか？




限界かな…。

と言うコメントしか出ないのですが、私たちにはどうしようもありません。
ちび達に離乳食をあたえ、ムリに授乳をさせている訳でもないので、あとは見守ってあげるしかないのでしょうね。

知らず知らずの内になくなるものなのか、なにぶん経験がないのでやはり気になる所です…。
そのうちめろんが怒る様になったりするのかなぁ？とにかく、もうしばらく様子を見てみようと思います。。。  

ウチのめろんは常に首輪をしています。
仔犬の頃はそりゃあ嫌がったものですが、構わず付けたままにしていると自分で外せる訳もなく、今ではもう慣れたものです。

ただ、散歩の時に首輪にリードを付けるかと言うと、そうではなくハーネス（胴体ベルト）を使います。
…と言う訳で、めろんにとっての首輪とは、迷子札を下げる為のものだと言う事なんですよね。




散歩のとき、飼い主にシッカリと歩調を合わせ、立ち止まった時はちゃんとお座りをして待つ…、そんな賢い子を良く見かけますが、（大型犬なら当たり前、小型犬でもいますね、感心します。）あれは訓練の賜物です。

勝手に行動しようとしたらリードを引っ張る→絞まって苦しい→飼い主の意思と違う方向へ歩く→引っ張る→苦しい…これを繰り返す事によって、犬は散歩のルールを覚えるのです。




ハーネスを使う事は、そのトレーニングに適さない為、一般的に躾の為には首輪の方が良いとされています。
（ちょっとかわいそうですけどね、安全性を考えると大事な訓練です。）

ただ、ウチのめろんは産まれつき器官が弱く、かかりつけの獣医さんのアドバイスもありハーネスを使う事に決めたのでした。

そのせいか、散歩の時は超自分勝手です。

あっちへフラフラ、こっちへフラフラ…常に自分の行きたい方向へ、自分のペースで歩こうとします。
まったく、お恥ずかしい…。
って言うか、危ない！

そんな訳で、せめてらむねはバッチリ躾けてやろうと思うのでした。
さぁ～っ、覚悟しとけよ。。。  

9/14（木）産後30日目

すっかり大きくなって、自由に歩き回るちび達。
早くから歩き出したむさし（仮）・らむねの、とりわけ一番元気なむさし（仮）の方などは、時々華麗な（？）ジャンプまで披露してくれる様にもなりました。

そこにも微妙な変化が…、めろんがちび達と遊ぶ様になったのです。
追いかけっこをしたり、ひっくり返して倒してみたり。




犬と認めたと言う事でしょうか…。

最終的にウチに残ると知ってる筈もないのですが、特にらむねがお気に入りの様です。
やっぱり似たもの同士か、しょっちゅう追っかけ回されてますね。




何にしても、微笑ましい事だと思います。
こうしている時間が長ければ長いほど、犬同士のコミュニケーションが養われていくという事もありますし、何よりらむねを残すという選択が間違いではないのだと思えます。

「でもなお前…、今のうちにむさし（仮）・あんずといっぱい遊んでおいた方がいいんじゃないか？」って、言ってもしょうがないんですけどね。。。  

9/13（水）産後29日目

…、って言う事は今日で30日の1ヶ月な訳ですよ。
早いものです。。。

ハムスターの様なサイズで産まれてきた仔たちも、今やウサギの様な大きさになりました。
好きなように動き回って、そりゃもう毎日大騒ぎです。

改めてちび達の顔を見ていると、いやホントに変わってきましたよ。
ご覧頂いている皆様、どうでしょう!?見分けがつきますでしょうか？

言いたい事ばっかりウダウダ書き続けるのも何ですので、たまにはちょっと遊んでみようと思います。。。

あえて順番をシャッフルしてみました。
長男むさし（仮）・長女らむね・次女あんず、それぞれどれがどの仔か判りますでしょうか？










見事正解の方には！…、すみません何も考えていませんでした。
あくまで自己満足の範囲でお楽しみ下さい。

お時間ある方はどうぞ！