2016年07月30日
ディスティニー
筆者が出張で家を空けていた時の話、妻から連絡がありました…仕事の休みを利用して、保護している子猫ちゃんを病院に連れていった様ですが、報告に驚きました!心配していたケガは、良くなったそうですけど。
それにしては、どうも後脚が動く様になっていないという事で、よく調べていただいたところ…まず判明したのが恥骨の骨折、こうなると整形に秀でた先生に診せるべきとの判断から、他の病院を紹介されたのでした。
そこでの診断結果は、下半身麻痺…背中の途中で神経の信号が途絶えており、つまりは後遺障がいによって下半身が不自由な状態にあると。
まず恥骨の骨折について、これは自然にくっつくレベルとの事ですが…深刻なのは神経の方で、外科的な処置では治せないそうです!生命の危険はというと、排泄さえしっかりできていれば大丈夫な様なんですけど。
加えて皮膚疾患も見付かったので、これが治るまでは3頭との接触は厳禁、体力的な不安からシャンプーもNG…でも、その治療の前に排泄のケアをしてあげないと!そこが解決した後に、皮膚の治療という順です。
さて、なによりこの厳しい事実を、里親さんにお伝えしなければいけません…それでは手に余ると言われても、決して責められないですよね。
お返事は…受け入れて、可愛がります!と。
明らかにノラではない、人の元で暮らしていたと判るこの子が、こうした試練を負うに至った経緯は、不幸としか言い様がありませんが…世の中、捨てたもんじゃありませんね!ここから先は、幸せに過ごせるでしょう。
そういうわけで、まずは引き渡しを延期し、排泄のトレーニングを進めつつ、時期をみてケアを引き継ぐことを提案、そうしましょうとなりました。
もうしばらく、我が家で面倒をみる事になります…一時は覚悟を決めもしましたが、やっぱりこれが最良ですね!今度こそ、本当に解決です。。。
それにしては、どうも後脚が動く様になっていないという事で、よく調べていただいたところ…まず判明したのが恥骨の骨折、こうなると整形に秀でた先生に診せるべきとの判断から、他の病院を紹介されたのでした。
そこでの診断結果は、下半身麻痺…背中の途中で神経の信号が途絶えており、つまりは後遺障がいによって下半身が不自由な状態にあると。
****このように、前脚の力だけしか使えません。****
まず恥骨の骨折について、これは自然にくっつくレベルとの事ですが…深刻なのは神経の方で、外科的な処置では治せないそうです!生命の危険はというと、排泄さえしっかりできていれば大丈夫な様なんですけど。
加えて皮膚疾患も見付かったので、これが治るまでは3頭との接触は厳禁、体力的な不安からシャンプーもNG…でも、その治療の前に排泄のケアをしてあげないと!そこが解決した後に、皮膚の治療という順です。
さて、なによりこの厳しい事実を、里親さんにお伝えしなければいけません…それでは手に余ると言われても、決して責められないですよね。
****残念だったな、もうしばらく遊べないぞ。****
お返事は…受け入れて、可愛がります!と。
明らかにノラではない、人の元で暮らしていたと判るこの子が、こうした試練を負うに至った経緯は、不幸としか言い様がありませんが…世の中、捨てたもんじゃありませんね!ここから先は、幸せに過ごせるでしょう。
そういうわけで、まずは引き渡しを延期し、排泄のトレーニングを進めつつ、時期をみてケアを引き継ぐことを提案、そうしましょうとなりました。
もうしばらく、我が家で面倒をみる事になります…一時は覚悟を決めもしましたが、やっぱりこれが最良ですね!今度こそ、本当に解決です。。。
Posted by phoenix at 21:07│Comments(0)
│3章:『クロニクル』