盆に思う

この日にわさこだけを連れて行った理由、それは3頭とも連れて行っては、いったい何をしに来たのかが不明瞭になってしまうんじゃないかという懸念と、単純に大人しいので収まりが良いという事、その他にもありました。

なんと言っても、ここには幼馴染のルキくんがいるからなんですよね…成犬となった今でも、お互いにとって特別な存在に違いないでしょうから。




めろんが14歳となった今、周囲のお友達もそれなりに高齢化しており、ここ数年は悲しい事も増えてきましたが…その場合、飼い主さんを残して愛犬が旅立って行くことになるわけで、当たり前の事を言いますけど。

ただ、その逆のケースはと言うと…筆者の周囲では、こちらを置いて他になく、よく考えなくても、残された子たちに影響がないはずがありません。




彼の話を聞く、という事は叶わないのですが。

これまで暮らしてきた同じ家で、これまでと同じく奥様が面倒を見ていらっしゃるからか、変わらず元気…それは、本当に救いだなと思います。

人間、いつ何が起きるか判らない…ならば、自分にその何かがあった後の備えをしておくこともまた、飼い主の務めなんだろうなと！お盆にふとそういう事を考えた筆者、とても大切な事を、教えてもらった気がします。。。