父となる牡

世間はすっかり連休モードとなりましたが…今年のGW、我が家の関心事と言えばココ一点に集約されるのです！そう、めろんの交配ですね。
大型連休初日となる昨日、ヒート11日目を迎え…行って参りました。

交配適正時期の判断基準は、大まかに言うとこんな所…ヒート入りからの経過日数・陰部や出血の状態・お尻を触った時の反応の3つです。
その総合的観点から、今こそまさにその時だと判断したワケですね。

お願いしている犬舎さんは、兼業農家でいらっしゃる故…日中は畑仕事に行っておられると！早朝か夕方にして欲しいとの事だったので、迷わず朝を回避し、夕方の方を選択した完全夜型体質の我が家でした。




なぜかpenpenさんご夫妻やみえねこさんと言った、よかパピメンバーのお歴々にもご同行頂く事となり…えらく大がかりな展開となりました。
犬舎さん曰く、アンタたちって…なんかいつも大勢で来るよねぇ～！と。

それはさておき…写真の通り、筆者が父親に選択したのはこの子です！当日に変更したか？と言うと…そうではなく、当初の予定通りでした。
ってか、正確には変更の余地は結局無かったと言うべきですね。

着くと、有無を言わさずこの子が出てきて…そのままスタンバイ！特に変更のお伺いもなかったので、ある意味迷わずに済んだのです。
それなりに考えた末での結論だったので、ソレはソレで助かりました。




この子の事は、結構早くから意識していたのですが…最初に見に行った際、記事中でご紹介した神楽ちゃんと7ちゃんの父親でもあります。
つまり、今度産まれてくる仔たちは…その2人の弟や妹となるのです。

根拠としては、やはりそれだけ良い仔たちを送り出している実績があると言う事が1番！それから、らむねに無い身体的長所を持っている点です。
あくまで、らむねはらむね…特に、似た子を求めてはいませんしね。

また、ブラウンである事も見逃せません！何頭産まれてくるかは読めないので、場合によっては里親さんに譲渡するケースも出てくる事でしょう。
そうなった場合、やはり最終的にはソレが得策であると考えました。




よほどの多産で、良いご縁があれば…ね。

ほとんどの場合、茶色同士を掛けた場合は茶色の仔ばかり、黒同士を掛けた場合は黒い仔ばかりが産まれてくると言われています。
で、異なるカラーを持つ両親の場合は…色んな仔が出てくるのですよ。

目の肥えた飼い主さんは、黒をお求めになる場合も多いですが…一般的には、茶色の方が里親さんが付き易いんですよね！やっぱり。
コレについては、前回…らむねの時にも、同じ様に考えたモノでした。

交配そのものについては、お互いに経験者同士ですし…何の問題もなく、スンナリ終りました！慣れない子だと、かなり強引な拘束を受けたりもするモノですが、その必要が無いのは何よりな事と言うべきでしょう。。。