Take2:前編

phoenix

2009年07月05日 21:23

出産当日となった、昨日の朝…めろんの様子はいつもと何ら変わりませんでした!でも、ただ1つだけ目を引く点があったのです。
前夜と比べ、約1℃ほど体温の低下が認められていたんですよね。

前回の出産時には、まったく検温を行わなかった我が家ですが…その理由は、直腸検温に自信が無かった為です!なんせ嫌がりますし。
ところが、osumiさんからのご助言によりソレが解決したのですよ。


****いつも通り…朝はゴロゴロする母娘でした。(笑)****


なら、フツーに脚の付け根で計ればイイんじゃない?と…そりゃそうだ!そもそもの目的は体温の変化を見る事なので、ソレで十分なのです。
たしかに、正確な体温は出なくても…変化は、バッチリ判りますよね。

なんで気付かなかったんだ…と思いつつ、早速取り入れました!前夜まで37.5℃前後で推移していた所が、朝になると36℃台になったのです。
ここから、また上がって来た時こそが…陣痛のサインって事ですよ。


****経験者の方なら、それぞれの使い道もお解りかと。****


この時点で、今日だな…とは思っておりましたが、如何せん他に何の変化も起こりません!前回であれば、明らかにいつもと違う行動をしていたりしたモノですが、今回はそういう兆候がまったく見られないのです。

そうは言いつつも、一応道具はひと通り準備する筆者…既出の止血鉗子を含め、諸々のアイテムたちが登場します!その他、お湯を沸かしたりハサミを熱湯消毒したりと、この辺りについては手慣れたモノですね。


****決して、笑っているワケではありません。(汗)****


そして、ソレは突然やって来たのでした!

正午近くになって来た頃、めろんの行動が突如として変わります!頻繁なおしっこと軟便、そして体温の上昇…間違いなく、陣痛が来た様です。

息遣いが荒くなってきた所で、めろんが場所を移した先は…あの産箱でした!ソレだけは無いと思っていましたが、どうもソコが良かった様で。
底を激しく掘り、噛み…それは、実に判り易い分娩の前兆でした。。。

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