めろんの血
2006年の8月16日に
我が家で産まれた3頭の仔犬、長女の
らむね1頭だけが
家に残り、長男の
むさしは妻の友人宅、次女の
あんずは妻の実家で暮らすことになりました…
その頃から、本編の更新は
続いております。
2020年にむさしが、
その約1年後に
らむねと
めろんが旅立ってしまい、最後に遺された形の
あんずだけが、これまで
頑張っていたのですが。
****これが最も新しい写真、さすがに婆ちゃんですね。****
去る
5月28日の火曜日、遂にその
あんずも力尽きてしまいました…17歳と8ヶ月であった母親を僅かに上回る、
17歳9ヶ月での旅立ち、色々と病気がちであったはずのこの子が、4頭の中で
最も長寿だったわけです。
あの頃の4頭が、もう
誰も残っていないことに寂しさを感じないと言えばウソになりますが、ただただ、よく
頑張ってくれたと言う他ありませんね。
****中央があんず、今は妻の実家に贈られています。****
また1つ、何かが終わってしまった感覚です。
これで、
めろんが産んだ全ての子が、旅立ってしまいました…どの子も仔を残してはいませんので、
つまり血が途絶えてしまったことになります。
いずれ訪れる出来事で、それが早いか遅いかだけの話ではありましたけど、それなりに感情は動かされてしまいます!向こうで待っている
らむねは大喜びでしょうが、
あんずが好きなのは
わさこの方なんですよね。。。
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