めろんが旅立っていった日の翌日、
1月10日の月曜日は、3連休の最終日でもありました…特に考えるまでもなく、
らむねと同じ場所で見送ることに決めた我が家、そりゃまぁ、変える理由なんて
何ひとつありませんから。
お昼過ぎから、家族総出で向かいました…当然ながら、
らむねと
はなびも連れて行きましたよ!
例の、
GHを見下ろす山の上にある斎場です。
****最高に機嫌が良い時の顔ですね、これは。****
今回は
祝日だったこともあり、本当に大勢の仲間たちに見送っていただけました!あの日と
まったく同じような、よく晴れた真っ青な空の下で、天に昇っていった
めろん様…あぁ、終わってしまったんだなと思いました。
結局、さっちーさんには僅か2ヶ月の間に、同じ場所で
3頭もの見送りをさせてしまいました…
でんクンの急逝から、本当に
立て続けだったなと。
****きっと、母娘とも喜んでいると思います。****
駆けつけてくださった皆さまに
お礼を言い、静かに引き上げた我が家を待っていたのは、贈られてきた
お花でした!あれからそう日が経っていないにもかかわらず、またしてもこんなに沢山…もう、
感謝しかありません。
らむねに贈られた花々が役目を終え、こじんまりとしつつあったその場所が、またどんどん
賑やかになっていきます…本当に有難うございます。
****本当にもう、圧倒されてしまいますね。****
そういうわけで、
とうとう母娘とも居なくなってしまいました!喪失感というか虚無感というか、なんとも言えない雰囲気に
包まれてしまっている我が家…そんな時、1頭だけ残された
わさこを見ていて、ふと思いました。
或いは、死という概念を理解したのかも知れないな…と、上の2頭が知らないことを
経験したわけですから、そうであっても不思議はないですね。
****多くのものを、背負わせてしまうことになりました。****
実は、この翌日から
ぶっ続けで休みナシ、ほぼ家にも帰れないほど仕事が忙しくなっていく筆者、これって
めろんが気遣ってくれたんだろうか?なんて思ってしまいます…意図して3連休で
収めてくれたような気がして。
初日にしっかりと
最後の時間を過ごし、2日目に旅立ち、3日目で天に昇っていったという、
考えれば考えるほど、
完璧なタイミングでしたので。
****こんな風に遊ぶ姿も、ちょっと珍しかったりします。****
とても従順だった
らむねが、なんの前触れもなく旅立ってしまい、ほとんど飼い主の言うことを聞かない
めろんの方が、こんな去り方をするだなんて…
生前のイメージからすると、
まったく逆であるようにも思いました。
いや、でもやっぱり…これが、あの子たちらしいのかも知れませんね!いずれにせよ、生涯
決して忘れることのできない2ヶ月間になったなと。
****この時の写真、めろんものもありました。****
さて、これから
わさことの1頭飼い生活が始まるわけですが、
あの日以来、実に
15年ぶりとなる家族構成です…どんな感じだっただろう?と、思い出すのも苦労するほど久々の感覚、しばらくは
違和感ばかりでしょうね。
なんだかんだ言って
依存していたでしょうから、上の2頭を失ったストレスも心配ではありますけど、こればっかりは、
乗り越えるしかありません。
****二度と戻らない、本当に輝かしい日々でした。****
らむねのことがあって以来、長いこと本編の更新を
お休みしていましたが…また、
一気に書き上げることになってしまいました!心のままにお伝えしたいことを書き続けたら、身勝手にも、ひどく
疲れてしまいました。
いずれまた、ここで1頭飼い生活の様子はお伝えしていくものとして、もう少し
お休みをいただきたいと思います!こんな事ばかりですみません。
****わさこの他にもう1頭、残された子がいます。****
そう言や、なんか無性に
あんずに
会いたくなったな…と、当時の家族たちで、残ってるのはもうあの子だけですし、
できればまだ元気なうちに、母娘のことを伝えに行かなきゃいけない!そう思えて
仕方がないのです。
2頭を見守り続けてくださっていた皆さま、本当に
ありがとうございました!こうして、母娘は
その生涯を終えました…時々でも構いませんので、そんなパピヨンがいたなと思い出していただけたら、とても
嬉しいです。。。
We will never forget your affection!