惜別の時:前編

phoenix

2009年12月07日 21:42

8月に生誕して以来、順調に育っているイチマサにとって最大の関心事…それは、政宗クンの巣立ちが何時になるか?ということでした。
本当に突然ですが、先週の土曜…遂にその瞬間がやって来たのです。

遡ることその2日前、大変珍しい事に筆者の働く市街中心部まで出てきた貞パパ…折角なので、平日にも拘らず終業後に飲んでおりました。


****このシリーズも、いよいよ締めくくりですね。****


それがお開きとなった直後、政宗クンの新たな飼い主となる妹さんから連絡が…土曜に迎えに来て、その日の夜に帰るとの報せが入りました。
ソレは同時に、土曜日の日中がお別れの時となる事を意味します。

巣立ちの前に、見届けに行かなければ!と、勇みグリーンハートへ出勤…同じ考えで、多くのお友達が集まったのは言うまでもありません。


****最後の最後で、苺ちゃんも間に合いました。(喜)****


ちび達の中で唯一、まだ外出が許されていなかった苺ちゃんですが…本当にギリギリでした!奇しくもこの前日、遂にGHの土を踏んだのです。

これまで散々取っ組み合いをしてきた姉弟で、その場所がただ屋外となっただけの事…でも、ソコにある意義はあまりにも大きく感じられました!その光景を観ずにお別れするのは、やはり何か寂しいんですよね。


****時々、こうして父親も相手をするのです。****


犬としては自然な事ですが、ほとんど仔犬に興味を示すことがなかった父親の貞治クン…とは言え、こうして仔犬から仕掛けられるケースは頻繁に見られました!ストレスに感じる事もあったでしょうね、お疲れさま。

本当に良く似た父と子なだけに、成犬となった政宗クンと並んだ姿を観てみたい…果たして、それは叶うのでしょうか?何とも言えない所です。


****両親と、ちょうど色が入れ替わった感じですね。(笑)****


それにしても、よくぞココまで育ちました!

産まれて来た時は、いずれも100g前後と決して大きくはなく…全く心配が無かったと言えばウソになります!なんせ、母体も小さいですしね。

それが、今こうして立派にランで遊んでいるワケです!自らの成功と失敗の体験を踏まえ、この何でもない光景に感激を覚えるのでした。。。

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