『めろん☆クロニクル』

実は、めろんは産まれつき器官が弱いそうなのです。
小さな頃から、こういう寒い時期になるとゲホゲホと変な咳が止まらなくなる事が多く、当初はケンネルコフ（犬の風邪です。）かな？などと思い、しばしば獣医に診てもらったものでした。

薬が効かず、X線を撮ったところ肺炎になりかけでした。
そこで、もともと器官が弱い事が発覚したのですが、とにかく冷えに注意する事、そして冬場は加湿をするなどの工夫が必要だと判ったのです。

ところが…、最近娘のらむねも同じ様な咳をするんですよ！
どうもめろんと同じ体質を受け継いでしまった様です。




走り回って大暴れした後などに咳込む事が多く、いったん始まるとしばらく止まりませんが、背中をさすってやると比較的早く治まります。
めろんの症状と、まったく同じ様ですね…。

おかしなところで、母親に似てしまいました。

まぁ、母親と同じなだけに対処法は手馴れたものです。
仮に全く違う症状が出る事を思えば、幸運な方なのかも知れませんね。
母娘共に、いい加減にしろ！と言う位元気が良いので、そこまで深刻に考えている訳でもないのですが…。

それにしてもらむね、イイところは全部妹にもって行かれちゃったかな？
出した方の仔がこうでなかった事が、不幸中の幸いと言えるでしょう。