2023年12月08日
夢うつつ
わさこの調子が悪くなってきたのは、筆者の赴任からしばらく経ってからのことです…もともと偏食気味ではありましたが、更に食欲が下がってきて、食べても戻したり下したりが続いており、最近は通院中の身でした。
明確な原因は判らないまま、とにかく脱水症状や栄養不足を避けるための点滴を受けていて、この日の朝にもそれを済ませていたのですよ。

帰宅後は自宅で普通に過ごし、部屋の中を歩き回ったり昼寝をしたりと、本当にいつも通りの感じであったそうですが…夕方頃に、突然大きな呼吸をしたと思ったら、続いて息苦しそうな様子を見せたと聞いています。
結局、そのまま二度と意識が戻らなかったということになりますが、その場にいた妻には、なにが起きたかがすぐにピンと来てしまったのです。

なぜなら、それはまるでめろんを見送った時のリプレイを視ているようだったから…と、膝の上で給水をしながら息を引き取った際にも、これとよく似た仕草を見たそうで、直ちに生命の危機を感じ取れたとのことでした。
だからと言って、そのおかげで蘇生できたというわけでもないんですけどね…これが我が家の3頭目、わさこが旅立っていった時の経緯です。

3頭飼いの末娘として暮らしていた頃のピークが3.8kgと、太り過ぎと指摘され、たびたび医師から減量するよう言われていましたが、それが上の子たちを失った途端に激減、最終的にはその半分まで落ちていました。
それには、なにかしらの基礎疾患も関わっていたのだろうと思いますけど…食べられない、吸収ができないことで、弱っていたのは確かです。

今となっては、もう詳しいことを調べることもできませんし、知ったところで命が戻るわけでもありません…ただ飼い主としてとても気になるのは、なにか大きなストレスを与えてしまっていたのではないか?といった点です。
仕方がないこととは言え、度重なる環境の変化があったことは事実ですし、どう感じていたかを聞くことは、そもそもできないわけですからね。

3頭飼いの末娘として7歳半までを生き、その後に半年ちょっとの1頭飼い生活を経て、最終的には下の子を迎え、多頭飼いの1頭目として最後の1年間を過ごしました…これだけ見ても、なかなか無い経歴でしょう。
その上で、亡くなる直前の約2ヶ月間は、飼い主が片方しかいない状態でしたから…苦労をかけてしまっていたのかな?と思えてなりません。

それにしたって、こうも突然に、何の予兆もないまま行ってしまうだなんて!これを書いている今なお、信じられない気持ちが残ったままの筆者です…とても長い、悪い夢を見ているだけというか、そんな心境ですよ。
帰省で家に戻ったら、また競い合うように2頭が元気に出迎えてくれるんじゃないか?単なる願望ですけど、そんな風に思えてしまうのでした。。。

明確な原因は判らないまま、とにかく脱水症状や栄養不足を避けるための点滴を受けていて、この日の朝にもそれを済ませていたのですよ。


****こうした愛嬌は、末娘ならではのものだなと。****
帰宅後は自宅で普通に過ごし、部屋の中を歩き回ったり昼寝をしたりと、本当にいつも通りの感じであったそうですが…夕方頃に、突然大きな呼吸をしたと思ったら、続いて息苦しそうな様子を見せたと聞いています。

結局、そのまま二度と意識が戻らなかったということになりますが、その場にいた妻には、なにが起きたかがすぐにピンと来てしまったのです。


****期待していた以上に、きれいなコートに育ちました。****
なぜなら、それはまるでめろんを見送った時のリプレイを視ているようだったから…と、膝の上で給水をしながら息を引き取った際にも、これとよく似た仕草を見たそうで、直ちに生命の危機を感じ取れたとのことでした。

だからと言って、そのおかげで蘇生できたというわけでもないんですけどね…これが我が家の3頭目、わさこが旅立っていった時の経緯です。


****頭の毛が長かったので、大抵の飾りが着けられます。****
3頭飼いの末娘として暮らしていた頃のピークが3.8kgと、太り過ぎと指摘され、たびたび医師から減量するよう言われていましたが、それが上の子たちを失った途端に激減、最終的にはその半分まで落ちていました。

それには、なにかしらの基礎疾患も関わっていたのだろうと思いますけど…食べられない、吸収ができないことで、弱っていたのは確かです。


****らいむを迎えに旅したことは、大切な思い出です。****
今となっては、もう詳しいことを調べることもできませんし、知ったところで命が戻るわけでもありません…ただ飼い主としてとても気になるのは、なにか大きなストレスを与えてしまっていたのではないか?といった点です。

仕方がないこととは言え、度重なる環境の変化があったことは事実ですし、どう感じていたかを聞くことは、そもそもできないわけですからね。


****歯を抜いて以来、舌が出るようになりました。****
3頭飼いの末娘として7歳半までを生き、その後に半年ちょっとの1頭飼い生活を経て、最終的には下の子を迎え、多頭飼いの1頭目として最後の1年間を過ごしました…これだけ見ても、なかなか無い経歴でしょう。

その上で、亡くなる直前の約2ヶ月間は、飼い主が片方しかいない状態でしたから…苦労をかけてしまっていたのかな?と思えてなりません。


****姉に似て、本当によく笑ってくれる子でした。****
それにしたって、こうも突然に、何の予兆もないまま行ってしまうだなんて!これを書いている今なお、信じられない気持ちが残ったままの筆者です…とても長い、悪い夢を見ているだけというか、そんな心境ですよ。

帰省で家に戻ったら、また競い合うように2頭が元気に出迎えてくれるんじゃないか?単なる願望ですけど、そんな風に思えてしまうのでした。。。

Posted by phoenix at 21:12│Comments(0)
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