2009年09月03日
Take2:中編
7月初旬、はなびの誕生翌日に前編を書いたっきりになっていた、出産時の様子ですが…今こそ、その続編をアップしたいと思います。
あえて当時の心境で書かれた状態のまま、修正せずにお届けします。
陣痛が始まった所で、ちょっと気になったのがらむねの存在…ただならぬ様子に反応し、チョロチョロと動き回るのでした!こりゃめろんの気が散ってはイカンと思い、サークルに納まっていて貰おうと判断したのです。
お産の場所に、あの産箱を選んだ理由も…もしかしたら、らむねの存在が気になっての事かも知れません!やはり、こうして正解だと思います。
コレでこそ、気兼ねなく仔犬の取り上げに集中出来るというモノですよ。

これで準備OK!と、産箱の中を覗き込んで見ると、なんだかめろんが股の所をやたらナメているではありませんか…まさかと思い、手探りで状況を確認しようとするも、なかなか箱の奥の方が見えないのでした。
ああっ!もう…コレだから、この産箱じゃダメだって言うんです。
取り上げる側からしてみれば、見通しが良くて手が入りやすい場所に越した事ないのに…ようやく見えたと思ったら、既に仔犬の姿がありました。

この時点で、陣痛が起こってから10数分しか経っていなかったのではないでしょうか…なんてカンタンな!と思いつつ、胎盤を取り出してから鉗子を使ってヘソの緒を切断、身体を洗った所で体重を量ったのです。
するとたったの77gであるとの表示、前回で言うむさしの半分しかありません!ここでサークルへと場所を移し、とにかくお乳を飲ませようと試みます…しっかり飲んでくれる様であれば、さほど心配ないんですよね。

良かった!どうにか、飲めてはいる様です。
コレにて一段落…ではありますが、この時点ではまだ隠れキャラの存在に期待していた為、しばらく次の陣痛をジッと待っていたモノでした。
もっとも、お腹を触ってみた感じでは…もう入ってなさそうでしたが。
結果については、既にご存じの通りです!この仔の他には居なかった様で、ココで取り上げ作業そのものは、終ったと言えるのでしょう。。。

あえて当時の心境で書かれた状態のまま、修正せずにお届けします。

◆◆◆以下、保存されていた本編の原文です。◆◆◆
陣痛が始まった所で、ちょっと気になったのがらむねの存在…ただならぬ様子に反応し、チョロチョロと動き回るのでした!こりゃめろんの気が散ってはイカンと思い、サークルに納まっていて貰おうと判断したのです。

お産の場所に、あの産箱を選んだ理由も…もしかしたら、らむねの存在が気になっての事かも知れません!やはり、こうして正解だと思います。

コレでこそ、気兼ねなく仔犬の取り上げに集中出来るというモノですよ。

****悪いな…しばらくの間、そこでイイ子にしていてくれ。****
これで準備OK!と、産箱の中を覗き込んで見ると、なんだかめろんが股の所をやたらナメているではありませんか…まさかと思い、手探りで状況を確認しようとするも、なかなか箱の奥の方が見えないのでした。

ああっ!もう…コレだから、この産箱じゃダメだって言うんです。

取り上げる側からしてみれば、見通しが良くて手が入りやすい場所に越した事ないのに…ようやく見えたと思ったら、既に仔犬の姿がありました。

****まさに、“産まれたままの姿”とはこの事ですね。(汗)****
この時点で、陣痛が起こってから10数分しか経っていなかったのではないでしょうか…なんてカンタンな!と思いつつ、胎盤を取り出してから鉗子を使ってヘソの緒を切断、身体を洗った所で体重を量ったのです。

するとたったの77gであるとの表示、前回で言うむさしの半分しかありません!ここでサークルへと場所を移し、とにかくお乳を飲ませようと試みます…しっかり飲んでくれる様であれば、さほど心配ないんですよね。

****この姿を見るまでは、正直ビビッておりました。****
良かった!どうにか、飲めてはいる様です。

コレにて一段落…ではありますが、この時点ではまだ隠れキャラの存在に期待していた為、しばらく次の陣痛をジッと待っていたモノでした。

もっとも、お腹を触ってみた感じでは…もう入ってなさそうでしたが。

結果については、既にご存じの通りです!この仔の他には居なかった様で、ココで取り上げ作業そのものは、終ったと言えるのでしょう。。。

Posted by phoenix at 21:20│Comments(0)
│2度目のお産