『めろん☆クロニクル』

ほとんど相手にしてくれないわさこを諦め、紋次郎クンがらむねへ標的を移すまでに、そう時間はかかりませんでした…たしかに少々荒っぽい所はありますが、必ずと言って良いほど何かしらリアクションはしますので。

それが、絡みたがりの仔犬にとっては面白くて仕方がないわけです！13歳半となった今なお、こういうタイプの子との相性は抜群なのでした。




数年前までは完全にお約束だった、でんクンと一緒に稽古をつける展開ですけど…なんと言うか、絵面にもうひとつ迫力を感じません！全盛期であれば、もっとこう、目ん玉ひん剥いて魔物の様な顔をしたはずですが。

いや、それ以前に、紋次郎クンの方から来ている時点で、もうしっかり衰えちゃっていますよね！本来、自分から行ってこその仔犬好きなので。




そして…わさこはやっぱり、我関せずですよ。

リアクションを面白がって、仔犬がちょっかいを出してくるなんていうのは、既にらむねのスタイルじゃないな…と、以前では考えられない事です。

当時のでんクンや珀空クン、それにルキくんあたりに、そんな余裕は到底感じられませんでしたので！らむねなりに、バァちゃんなんですね。。。